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【ラン歴10年】のランナーが教える!「ランニングの楽しみ方」9選

東京マラソン2019で貰ったTシャツと、完走メダル、コースマップ。ワイヤレスイヤホンと音楽再生中のスマートフォンの写真画像
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「ただ走るだけ」と思われがちなランニング。

  • ツラそう……
  • 退屈そう……

と不安に感じてしまい、挑戦をためらわれる方も多いのでは?

しかし安心してください。

実は、ランニングにはたくさんの「楽しみ方」が存在するんです!

楽しみ方9選
  1. 音楽を聴く
  2. オーディオブックを聴く
  3. 四季を味わう
  4. ファッションを楽しむ
  5. 瞑想する
  6. 仲間と一緒に走る
  7. SNSで交流する
  8. 旅ランに出かける
  9. マラソン大会に参加する

自身ラン歴10年の市民ランナーです。

自らの経験をもとに、おすすめのノウハウを紹介。

記事の内容を実践すれば、誰でも簡単にランニングが楽しめます。

初心者にはもちろん、「走りがマンネリ化してきた……」と悩むランナーにも有効な内容です。

どれかひとつでも気に入った方法があれば、ぜひ試してみてください。

音楽を聴く

音楽再生中のスマートフォンとワイヤレスイヤホンの写真

はじめに紹介する方法が、ランニングと音楽の組み合わせ。

好きな音楽を聴くことで、飽きずにランニングが楽しめます。

楽曲に集中するうちに、「気づけば時間が経っていた」ということもよくある話。

長時間のランが苦手な方にも、おすすめのテクニックです。

ランの効果も高まる

音楽はランニングの効果を高めることにも貢献します。

やり方はシンプルです。

「走る目的に近いイメージの曲」を聴いて走ってみましょう。

  • ストレス解消=ジョギング×気分が落ち着く曲
  • トレーニング=ランニング×テンションの上がる曲

走る目的と曲のイメージが一致することで、より一層リラックス効果を得たり、アグレッシブに走れたりが可能。

ランのメリットを引き出すための、有効な手段になります。

ススム

Amazon Music Prime』などの音楽配信サービスを利用して、目的別にプレイリストを作っておくと便利です。

音楽配信サービスにはどんな種類があるの?

といった疑問については、「音楽アプリのおすすめ5選」の記事で詳しく解説しています。

よければ参考にしてみてください。

ワイヤレス型イヤホンが正解

音楽を聴いて走る場合、イヤホンの存在が欠かせません。

イヤホンはワイヤレス(無線)型を選ぶのが正解です。

メリットを以下にまとめました。

  • 腕振りしやすい(コードが邪魔にならず、自然な腕振りが可能)
  • 耳から外れにくい(コードが引っかからない)
  • 手軽に使える(1.コードをほどく、2.本体にイヤホンを差す、2つの動作をカット)
  • 片付けがラク(コードをまとめる必要がない)
  • 持ち運びしやすい(コンパクトに収納可)

ランニング中、ストレスなく音楽を楽しみたい方は、必ずワイヤレスイヤホンを用意しておきましょう。

ススム

とは言え、防水性やバッテリー性能など、イヤホン選びのポイントはほかにもあります

別の記事で「ランニング用イヤホンのおすすめ」の具体例を紹介しています。

イヤホン選びに迷われた方は、ぜひチェックしてみてください。

オーディオブックを聴く

耳を使った楽しみ方に、読書が含まれるのをご存知ですか?

具体的にはオーディオブックのサービスを使って、走りながら本の朗読が楽しめます。

読書好きな方には、とくにおすすめの方法です。

実際にオーディオブックを使用したメリットや、イチオシのサービスについて説明します。

読書の時間を効率化できる

オーディオブックを使い、読書の時間を効率化できます。

たとえば一冊の本を読み終えるのに、数時間かかるケースはざらです。

仕事や家事、育児をしながらランニングをおこなう場合、さらに読書の時間を捻出するのは難しい作業のはず。

そんなときオーディオブックを活用すれば、ランと読書が一度に楽しめます。

ススム

読書家の方であれば、積読(つんどく)※の防止が期待できるわけです。

積読※

手に入れた本を「読まずにただ積み重ねている状態」を指す言葉

『Audible(オーディブル)』がおすすめ

オーディオブックを選ぶ際、おすすめしたいサービスがあります。

ズバリ、Amazonが手がける『Audible(オーディブル)』です。

Audibleの特徴は以下のとおり。

  • 月額1,500円で聴き放題(いつでも退会可)
  • 12万以上の作品が対象
  • ダウンロードすればオフライン再生にも対応
  • プロの声優や俳優の朗読も楽しめる
  • Audibleでしか聴けない本またはポッドキャストも多数

参考:Audible(オーディブル)会員登録|Amazon.co.jp

ススム

30日間の無料体験が付いているので、ノーリスクで試せるのも嬉しいポイントです。

実際に「Audibleを使用した感想」について、詳しくまとめた記事を用意しています。

オーディオブックに興味をもった方は、よければ覗いてみてください。

四季を味わう

満開の桜

ランニングを始めると、外に出る機会が増えます。

せっかくなので、四季を存分に味ってみてはいかがでしょう。

季節ごとの楽しみ方の例を紹介します。

春|花見

春といえば桜の季節。

公園などで、花見をしながらランニングを楽しみましょう。

夜桜を見るために、夜ラン(夜に走ること)を始めてみるのも一つの手です。

その際、安全に走るには反射材やライトなどのギアが必要。

服装を揃えるには、下記の記事が役に立ちます。

装備に漏れがないか、事前にチェックしておきましょう。

夏|涼を楽しむ

夏にピッタリなのが、海や川、湖の近くでのランニング。

涼しい気分が味わえ、練習もはかどります。

またこの時期は、走り終えたあとのアイスやかき氷、キンキンに冷えたコーラの美味しさが格別。

暑い季節だからこそ、「涼」を楽しみながらランニングをおこなってみましょう。

ススム

トレーニング後に、アイシング※を兼ねて水遊びを楽しむのもありですね。

アイシング※

応急処置にも用いられる治療法の一種

患部(ランナーなら主に脚部)を冷やすことで炎症を和らげ、疲労回復を促します

秋|紅葉狩り

秋には紅葉狩りがおすすめ。

黄色やオレンジ、真っ赤に色づいた葉っぱを見ながらのランニングは、一言で飽きません。

ふかふかな落ち葉の上を走れるのも、秋限定の魅力です。

いつもと違う着地の感覚が楽しめます。

少し肌寒くなってくるこの季節。

ススム

走り終えてからの風呂や温泉の楽しみも増えますね。

冬|イルミネーション&雪道ラン

冬のイチオシは、クリスマス用に彩られたイルミネーションを見ながらのラン。

それに合わせて、冬ソングを聴いて走るのも気分が上がります。

また降雪地であれば、「雪道を走る」楽しみ方も存在。

自身、防水&防寒に優れたシューズを履いてランニングを満喫しています。

雪国に住む経験を活かし、「冬のランニングの服装」について詳しくまとめました。

寒さや雪への対策に興味のある方は、以下の記事を参考にしてみてください。

ファッションを楽しむ

ランニングには、ファッションを楽しむ方法もあります。

お気に入りのウェアを着て、気持ちよく汗を流しましょう。

とは言えランニングをする場合、機能性を考慮したコーディネートが不可欠です。

デザイン性&機能に優れた、おすすめのアイテムを2つ紹介します。

年中着られるウィンドブレーカーが便利

手持ちのウェアのなかに、ウィンドブレーカーがあると便利です。

ウィンドブレーカーのメリットをまとめました。

  • 年中着られる(秋冬はもちろん、春夏の肌寒い日にも出番あり)
  • 十分な寒さ対策(冷気の侵入を防ぎ、小雨もしのげる)
  • 軽量(走りやすい)
  • 目を引くカラーリングの商品が多い(夜ランの安全確保に役立つ)

スポーツミックスの街着コーデに取り入れやすい、汎用性の高さも魅力です。

オシャレと実用性、両方押さえたいランナーはぜひゲットしておきましょう。

シールドやGORE-TEXのシューズで雨の日も快適

「オシャレは足元から」という言葉を耳にしたことはありませんか?

いくらウェアに気を使っても、シューズが格好悪ければ、服装全体にマイナスな印象を与えてしまいます。

とくに雨の日の靴選びには注意が必要。

気に入ったシューズを保護したい気持ちから、使い古したモデルを履いてしまうケースは多いです。

そこでおすすめなのが全天候型のシューズ。

たとえばナイキ独自のはっ水加工素材を用いた『ペガサスシールド』や、GORE-TEX搭載シューズであれば、悪天気でもオシャレにランが楽しめます。

通常のランニングシューズに比べ、値は張るものの、用意しておくと重宝します。

瞑想する

ランニングの楽しみ方のひとつに瞑想(めいそう)があります。

  • 走ることがなぜ瞑想に繋がるのか?
  • 瞑想によって、どんなメリットが得られるのか?

実体験をもとに説明します。

走ると頭の中がクリアになる

試してみると分かるのですが、ランニングと思考を両立させるのは難しいです。

  • 呼吸の負荷が増す(考える余裕がなくなる)
  • 周囲に対する安全確認が必要(考えに集中しにくい)

といった点が理由に挙げられます。

そのため強制的に考えごとから解放されるため、頭の中をクリアな状態(瞑想時に近い状態)にリセットできるわけです。

ストレス解消&気分転換に有効

瞑想によって自分が感じたメリットは以下のとおりです。

  • ストレス解消(小さなストレスに対し、どうでもいい気分になれた)
  • 気分転換(アイデア出しに行き詰まった際、新たに考える作業に没頭できた)

音楽を聴いて走っても、リフレッシュは可能です。

しかしワンパターンではいずれ飽きが生じてしまいます。

「ただ走るだけ」の選択をあえて取り入れることで、手段のマンネリ化を防げます。

仲間と一緒に走る

ランニングには、自分ひとりで気軽におこなえる長所があります。

しかし誰かを誘って、一緒に走るのも全然OK。

家族や友人、恋人、職場の同僚など、身近な人を積極的にランニングに誘ってみましょう。

会話して走る3つのメリット

誰かと一緒に走るときは会話を楽しみましょう。

喋りながら走ることで、3つのメリットが得られます。

  1. 時間の経過が早く感じる(長時間のランニングに有効)
  2. 相手との仲が深まる(会話にだけ集中しやすい)
  3. 最適なペースで走れる(「会話しながら走れる」=「無理のないペース」)

ランニング仲間がすぐに見つからない場合は、このあと紹介する方法を参考にしてみてください。

ランニングチームに参加しよう

住んでいる地域にランニングチーム(クラブ)があれば、練習に参加させてもらいましょう。

走ることに興味のある人だけが集まっているので、「ランニング仲間」が見つかりやすいです。

また多種多様なランナーと交流できます。

  • なにをモチベーションに取り組んでいるのか?
  • 普段どのくらい走っているのか?
  • どんなランニンググッズを使っているのか?

といった、ランニングに関するさまざまな情報交換が可能です。

自分とランニングチームの相性を判断するうえで

  • 活動内容(目的、練習頻度)
  • メンバー構成(全体人数、男女比)

などを聞いて見るといいでしょう。

気の合う仲間を見つけて、ランニング生活をより充実させていきましょう。

SNSで交流する

ランニングの楽しみ方にSNSでの交流も挙げられます。

  • 身近に一緒に走れる仲間がいない
  • ランニングチームも存在しない

という状況でもご安心を。

「Instagram(インスタグラム)」などのアプリを活用して、遠く離れたランナー同士、気軽にコミュニケーションが取れます。

SNSを駆使して、いろいろな地域のランナーと交流を楽しんじゃいましょう。

Instagramは情報収集にも活躍

さきほど紹介したInstagram(インスタグラム)、情報収集のツールとしても活躍します。

Instagramは、写真や画像といったビジュアル要素に長けたSNSです。

投稿された内容にはオシャレなものが多く、服装のコーディネートのヒントが得られます。

ススム

自分はウェアとシューズの色の組み合わせを参考にしています。

コミュニケーション以外に、情報を入手する手段としても役立つアプリです。

ぜひ活用していきましょう。

旅ランに出かける

江ノ島駅の写真

旅行や観光が好きな方に推奨したいのが、旅ランです。

旅ランとは、旅先(観光地など)でランニングすることを意味します。

旅ランのメリットと、おすすめの楽しみ方の例を紹介します。

「旅行×ラン」の4つのメリット

旅行とランニングを組み合わせるメリットは4つあります。

  1. 観光で回れる場所が増える(徒歩より行動範囲が広がる)
  2. 街の雰囲気、空気感を肌で感じられる(車の移動に比べ、街との距離感が近づく)
  3. ご当地グルメをたくさん食べられる(適度に走るとお腹が減る)
  4. 温泉に入れる(日頃の練習の疲れを癒せる)

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それぞれ単体でも楽しめますが、合体することで相乗効果が期待できますよ。

朝ランでギャップを楽しもう

旅行の際、散策に出かける時間帯は日中が多いと思います。

ですが、ひと気の少ない早朝を狙って朝ランをするのもおすすめ。

観光客で賑わう土地であれば、昼とは違った「静かな雰囲気(つまりギャップ)」が楽しめます。

ススム

同じ観光地で二度も新鮮な気分が味わえるため、得した気分になります

朝ランそのものにも多くの利点が存在するので、興味のある方は「朝ランのメリット」の記事を確認してみてください。

マラソン大会に参加する

東京マラソン2019完走時に貰ったメダル

ランニングに慣れてきた方におすすめなのが、マラソン大会への出場。

マラソンと聞いて「ハードルが高すぎる!」と感じてしまった方は安心してください。

大会によってさまざまな種目(距離)が用意されているので、自分のレベルに合わせて誰でもレースが楽しめます。

大会ならではの魅力と、充実感を高めるためのテクニックについて説明していきます。

大会ならではの魅力7選

マラソン大会の魅力を7つ紹介します。

  1. お祭り気分が味わえる(大会によっては数千〜数万人以上のランナーが集まります)
  2. レアな道が走れる(例「高速道路」がコースの大会も存在)
  3. を楽しめる(レース後、ご当地グルメを味わえる大会も多い)
  4. 有名人に会える(ゲストランナーを招待している大会も多数)
  5. ランニングの成果を試せる(完走証やメダルなどが手に入る)
  6. 参加賞がもらえる(大会限定のグッズをゲットできる場合も珍しくない)
  7. 声援がある(地域の方々の応援が嬉しい)

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旅ラン感覚でいろいろな大会に参加するのも楽しいですよ。

マラソン大会の魅力をまだ味わっていない方は、ぜひ一度、体験してみてはいかがでしょうか。

少し背伸びしたタイムを設定してみよう

マラソン大会に参加する際、それぞれのランナーが完走や自己ベスト更新などの目標に向かって走ります。

そのとき、少しだけ背伸びしたタイムを狙ってみるのもいいでしょう。

というのも、マラソン大会は集団でのランニングです。

ひとりで走るときに比べ体力を温存できますし、心理的にもラクに走れます。

具体的には、自分と似たペースのランナーを見つけ、追走に集中すればOK。

大会ならではの環境は、ややハードな目標のクリアに向いています。

そのメリットを活かし、大きな充実感を手に入れましょう。

あくまで、達成の可能性を秘めている目標が対象です。

無理のない範囲でタイム設定をおこないましょう。

補足|まずはマイペースで楽しもう

補足として、ランニングを楽しむために必要な「テクニック以外の部分」について一点だけお話します。

結論、マイペースで楽しむことが大切です。

  • 何分、あるいは何km走らなければいけない
  • 毎日走ったほうがいい

といった思い込みはNG。

その場合どんな方法を用いようと、やがてはランニングがつまらないものに感じてしまいます。

まずは無理のないペースや距離、頻度で取り組む姿勢がなにより大事。

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走っていて疲れたら、歩いたりトレーニングを早めに切り上げたりしてもまったく問題ありません。

記事で紹介した内容を活かしつつ、ランニングは「自分のペースで自由に楽しめる」前提を忘れないでおきましょう。

ちなみになにも基準がないことが裏目に出てしまい、どう走っていいのか分からなくなるケースもあります。

ランニングの基本的なやり方」について解説した記事を用意しているので、初心者ランナーの方はよければ一読してみてください。

まとめ

この記事では、ラン歴10年の経験を活かしランニングの楽しみ方を厳選して9つ紹介。

ランニングの「楽しみ方」9選
  1. 音楽を聴く(長時間のランにおすすめ。音楽アプリイヤホンが必要)
  2. オーディオブックを聴く(読書の時間を効率化できる。『Audible』がおすすめ)
  3. 四季を味わう(桜や紅葉、海やイルミネーションを見ながら走ろう)
  4. ファッションを楽しむ(ウィンドブレーカーや、ナイキ『ペガサスシールド』などの全天候型シューズがあると便利)
  5. 瞑想する(ストレス解消&気分転換のために、あえて「ただ走る」選択肢もあり)
  6. 仲間と一緒に走る(会話しながら走るメリットは多い。ランニングチームへの参加もおすすめ)
  7. SNSで交流する(いろいろな地域のランナーと交流できる。「Instagram」がおすすめ)
  8. 旅ランに出かける(旅行とランの相乗効果が期待できる。旅先での朝ランもおすすめ)
  9. マラソン大会に参加する(大会ならではの魅力が満載。走力に合わせて10kmハーフフルから選択できる)

上記の内容を実践することで、誰でも簡単にランニングが楽しめます。

どれかひとつでも気に入った方法があれば、ぜひ試してみてください。

PS.

ランイズムでは、ランニング初心者に役立つさまざまな情報を発信しています。

ランニングに興味のある方は、いつでも当サイトまで遊びにきてください。