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初心者ランナー必見!正しいランニングの「やり方」について徹底解説!

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ランニング初心者の方のなかには、

ランニングの際、

  • 何分くらい走ればいいの?
  • 距離は何km走るべき?
  • どういうペース(速さ)で走ればいいのか分からない…

など、「ランニングのやり方」が分からずに困っている人も多いのではないでしょうか?

間違ったやり方でランニングを続けた場合、

  • 走ることがツラく感じる
  • ケガをする
  • ランニングの効果が十分に得られない

といった問題が起こることも…

そうならないためにも、この記事ではランニング初心者の方が目標にすべき、

ランニングの

  • 時間(何分)
  • 距離(何km)
  • ペース(速さ)
  • 頻度(回数)

適切な目安について紹介していきます。

また、

  • いつ?(時間帯)
  • どこで?(場所)
  • どのように?(上手に走るコツ)

走ったらいいのかについても、詳しく説明していきます。

自身の10年以上にわたるランニング経験を活かし、

「ランニングの効果をしっかり得ながら、初心者でも無理なく続けられる」

というやり方にまとめました。

ランニング初心者の方で、ランニングのやり方が分からない…と悩んでいる人は、

ぜひこの記事の内容を参考にしてみてください。

1回のランニングの目安

1回のランニングの目安のイメージ

1回のランニングで取り組むべき

  • 時間(何分)
  • 距離(何km)
  • ペース(速さ)

目安について説明していきます。

時間|10分〜30分

ランニング初心者の方は、

10分〜30分を目安にランニングに取り組んでみましょう。

最初は10分だけでOKです。

ランニングに慣れてきたら、走る時間を徐々に増やして、20分~30分走ることを目標に頑張ってみましょう。

走り出して20分経った頃から、体内で使用されるエネルギーが、「糖」から「脂肪」へとシフトします。

  • 痩せたい
  • 体を引き締めたい
  • 内臓脂肪を減らしたい

という方は、

20分以上走ることで、より高い脂肪燃焼効果が期待できます。

距離|1〜5km

ランニング初心者の方は、

1〜5kmを目安に、ランニングをおこないましょう。

  • 運動経験が少ない
  • 普段あまり運動をしない

という方は、

1〜2km走ることを目標にしてみてください。

慣れてきたら、少しずつ走る距離を伸ばしていきましょう。

そうすることで、

ケガを予防しながら、無理せずランニングが続けられます。

距離を測るには、

  • 陸上競技などに使用されるトラック
  • 距離表示のあるランニングコース(規模の大きい公園などによくある)

を走るといった方法があります。

「場所に縛られず、もっと自由にランニングを楽しみたい!」という方には、

ランニングウォッチ(GPS機能付き)の購入がおすすめ。

GPS機能のおかげで、

どこでランニングをしても、自分の走った距離を正確に測ることができます。

ランニングウォッチの選び方について、詳しく知りたいという方は、

こちらの記事を参考にしてみてください。

ペース|km/6:00分〜9:00分

ランニングをするときは、

時間や距離といった「量」を意識する以外にも、

「質」つまりペースを設定することも重要です。

ランニング初心者は、

km/6:00分〜9:00分のペースを目安に走ってみましょう。

最初はゆっくりとしたペースで構いません。

ランニングを繰り返すうちに、同じペースで走っても、呼吸がラクに感じられるようになります。

ペースを上げるのはそれからでも大丈夫です。

このサイクルによって心肺機能が鍛えられ、速いペースでのランニングも可能になります。

ペースを知る方法としては、

時計やストップウォッチを使い、距離の分かるコースを走ることでペースを割り出せます。

しかし、

走りながら、頭の中でペースを計算していては、ランニングに集中することができません。

そうした問題を解決するうえでも、

ランニングウォッチ(GPS機能付き)があると、ランニング中リアルタイムで自分の走っているペースが分かるので便利です。

ススム

「脳」は、多くのエネルギーを消費します。

なるべく頭の中を空っぽにして走ることで、

体力の消耗が抑えられます。

ランニングの頻度

1回のランニングの目安が分かったら、

次に、どういう頻度でおこなえばいいのか?

について説明していきます。

週2〜3回がベター

結論から言いますと、ランニングをおこなう頻度は、

1週間で2〜3回が理想的です。

その回数で、十分ランニングの効果を得ることができます。

  • 毎日走ったらダメなの?

と疑問に思う人もいるかも知れません。

ただ、

ランニングを毎日おこなうことは、ケガのリスクを高めるため、注意が必要です。

その理由としては、

ランニングによるダメージを負った、足の筋肉が回復するまでに

24〜48時間ほどの時間が必要だからです。

筋肉が回復しきらないまま無理にランニングを続けてしまうと、

大きなケガに繋がる場合もあります。

ケガなく走り続けるには、適度な間隔を空けた、

週2〜3回のランニングがベターと言えます。

ススム

真面目な性格の人ほど、
「走りすぎ」には注意しましょう。

走る時間帯について(メリット・デメリット)

何時に走るべきか?

という、走る時間帯についての疑問に答えていきます。

先に答えを言いますと、どの時間帯に走ってもOKです。

「朝・昼・夜」

各時間帯のメリット・デメリットだけ、しっかり頭の中に入れておきましょう。

朝ラン

【メリット】

  • 涼しい(比較的気温が低く、走りやすい)
  • 健康的な生活リズムが得られる(朝日を浴びることで、体内時計が整う)
  • 継続しやすい(急な残業や用事に左右されずに走れる)
  • ダイエットに効果的(空腹時に走ることで、より多くの脂肪をエネルギーに変えられる)

【デメリット】

  • ケガのリスク(寝起きの状態は体が硬いため、入念なウォーミングアップが必要)

朝ランにはメリットが多いです。

ススム

早起きが得意な方は
ぜひ挑戦してみてください。

朝ランの詳しいやり方については、以下の記事が参考になります。

よければチェックしてみてください。

昼ラン

【メリット】

  • 安全性が高い(暗い時間帯に比べ、車やバイク、自転車、歩行者との接触事故のリスクが少ない)
  • 施設が利用できる(陸上競技場などの施設が利用できる)

【デメリット】

  • 熱中症のリスク(気温の高い日は、暑さ対策が必須)

日中のランニングは、早起きの必要もなく、安全性も高いです。

初心者の方が、最も簡単に、ランニングに取り組める時間帯と言えます。

夜ラン

【メリット】

  • 涼しい(朝ラン同様、比較的気温が低く、走りやすい)
  • ストレス解消(仕事や勉強、家事など、一日のストレス発散に効果的)
  • 集中して走れる(周囲が暗いため、ひと目を気にせず、ランニングに没頭できる)

【デメリット】

  • 事故のリスク(夜間は、車やバイク、自転車、歩行者との接触事故のリスクが高まる)
  • ケガのリスク(視界が悪いため、石や段差などにも注意が必要)

夜にランニングをおこなう場合、ライトや反射材などの準備が必要です。

ススム

夜ランに興味のある方は、

こちらの記事もチェックしてみてください。

走る場所について

ランニングをおこなう場所について、

おすすめスポットも紹介しながら、分かりやすく説明していきます。

場所の例

ランニングをおこなう場所には

主に、

  • 一般道路(歩道があると安心)
  • 規模の大きな公園(以下で詳しく説明)
  • 陸上競技場のトラック(多くのランナーが集まる)
  • 土や芝のグラウンド(クッション性が高く、足に優しい)
  • スポーツジム(ランニングマシンなどを使用)

などが挙げられます。

中でもイチオシなのが、規模の大きな公園です。

公園は、

  • 交通事故のリスクが少ない
  • ストレス解消・リフレッシュ効果(自然が多い)
  • モチベーションアップ(公園で走るランナーは多く、刺激が得られる)
  • コスパ抜群(無料で使える)
  • トイレがある(トイレの場所を気にせず走れる)

といった多くのメリットがあるので、おすすめのランニングスポットと言えます。

ススム

普段はあまり公園で走らない方も、

たまに足を運んでみるのもいいかと思います。

コースの選択肢を増やそう

ランニングコースの選択肢は、多いに越したことはありません。

  • 時短用(時間が無いときでもサクッと走れる、距離の短いコース)
  • リフレッシュ用(自然の多い公園など)
  • 暑さ対策用(日陰が多いコース)
  • 雨の日用(スポーツジムなど)

といった、

いろんなコースの選択肢をもっておくと便利です。

その日の気分や、シチュエーションに合わせてランニングを楽しむことができます。

ススム

お気に入りのランニングコースをどんどん開拓しましょう。

上手に走るための“3つ”のコツ

最後に、

ランニングをするうえで、上手に走るためのコツを3つ紹介したいと思います。

1・正しい「姿勢」を意識する

ランニングにおいて、姿勢(フォーム)はとても重要です。

背筋を伸ばし、リラックスして走ることを心がけましょう。

正しい姿勢で走れると、以下のメリットが得られます。

  • スピードが出る(着地の際、地面からの反発力を最大限に活かせる)
  • ケガをしにくい(着地の衝撃を足だけでなく、体幹でしっかり受け止めることができる)
  • 見た目にも美しい(ランニングフォームがキレイなランナーは、それだけで一目置かれます)

正しい姿勢の感覚を掴むためには、ストレッチポールの使用がオススメ。

ストレッチポールとは、スポーツケア道具の一種です。

使い方としては、ストレッチポールの上に、頭、肩甲骨、骨盤を乗せて仰向けになります。

すると、

上半身の力みが消え、いわゆる「正しい姿勢」が、どんな状態なのかを体感することができます。

ススム

ランニング後の身体のケアにも役立つので、ぜひチェックしてみてください。

2・自分に合った「呼吸法」を見つけよう

ランニングでは、

自分に合った呼吸のリズムを見つけることが大切です。

呼吸がうまくできると、

  • ラクに走れる(息苦しさが軽減され、リラックスした状態で走れる)
  • 疲れにくい(リラックスして走れることにより、ムダな体力の消耗が抑えられる)
  • パフォーマンスの向上(より多くの酸素を体内に取り込むことができる)

などのさまざまな効果が得られます。

代表的な呼吸のリズムには、

4拍子、または6拍子で、息を区切る、区切らない、といったパターンがあります。

  • 4拍子(区切る)「スウ(1)、スウ(2)、ハー(3)、ハー(4)」
  • 4拍子(区切らない)「スウーー(1、2)、ハーー(3、4)」
  • 6拍子(区切る)「スウ(1)、スウ(2)、スウ(3)、ハー(4)、ハー(5)、ハー(6)」
  • 6拍子(区切らない)「スウーーー(1、2、3)、ハーーー(4、5、6)」

あるいは、

上記のリズムが合わない人は、

  • リズムをあえて気にしない(自然な呼吸を意識)
  • 深呼吸するように呼吸する

といった方法もオススメです。

それぞれ試して、

自分に合う呼吸のリズムを探してみてください。

3・「ピッチ」は1秒間に3歩が目安

ランニングをするときは、

1秒間に3歩のピッチを意識して走ってみましょう。

ピッチを保つことで、以下のメリットが得られます。

  • ケガの防止(1歩あたりの着地の負担が減る)
  • エネルギーの効率化(身体の上下動が抑えられ、地面からの反発力を、ムダなく推進力に変えられる)

また、

ランニングの後半、体が疲れた状態においても、ピッチは比較的維持しやすいです。

  • 疲労によって正しい姿勢を維持できない
  • 呼吸が乱れてきている

というときこそ、

ピッチを意識して走ってみると良いでしょう。

まとめ

この記事では、

ランニング初心者の方を対象に、

ランニングのやり方について詳しく解説してきました。

  • 目安(時間・距離・ペース・頻度)
  • 時間帯(朝・昼・夜、各メリット&デメリット)
  • 場所(ランニングをおこなう場所の例など)
  • 上手に走るコツ(姿勢・呼吸法・ピッチ)

記事の内容を実践することで、

ランニングのメリットがしっかり得られるようになります。

また、

無理なくランニングを続けることも可能になるので、

初心者の方はぜひ参考にしてみてください。