Uncategorized PR

ランニングでスマホが邪魔にならない!便利な収納アイテム4選!

記事内のリンクには広告が含まれています

みなさんは、ランニングにスマホを持ち込む派ですか?

スマホのメリット
  • 音楽が聴ける
  • 写真が撮れる
  • 財布の代わりになる(支払い機能が付いている場合)

ススム

緊急時の連絡ツールとしても持っておくと安心ですよね。

とは言え、手に持ったままだと走りづらく、邪魔に感じた方も多いのでは?

そんな悩みを解決すべく、この記事ではスマホの持ち運びに便利な収納アイテムを4つ紹介します。

アイテム4選
  1. アームバンド
  2. ランニングポーチ
  3. フリップベルト
  4. ポケット付きパンツ

自身、走歴10年以上の市民ランナーです。

多くのラン用品のなかから、おすすめのアイテムを厳選。

スマホを持つストレスを解消したいランナーは、ぜひ記事の内容を参考にしてみてください。

1.アームバンド(初心者向け)

スマホを収納できる黒のアームバンドを木のテーブルに置いた写真

さっそく本題に入っていきましょう。

最初に紹介するアイテムが『アームバンド』。

スマホをバンドの中に入れ、二の腕に付けて持ち運ぶ方法です。

画面が確認しやすい

iPhoneを入れた黒のアームバンドを木のテーブルに置いた写真

アームバンドは初心者ランナーにおすすめ。

ランニングを始めて間もない方は、装備が十分に揃っていないことが予想されます。

ランニングウォッチの代わりに、スマホアプリを使って距離やペースを管理している方も多いのでは?

その際、画面チェックのために、都度ポケットからスマホを取り出す行為はなかなかにストレスです。

上記シーンにおいて、スマホを“パッ”と確認できるアームバンドが重宝します。

値段が安い

アームバンドは安価で手に入れられる点も魅力のひとつ。

ランニングウォッチを購入する場合、数万円の費用がかかるケースはざらです。

走り始めるには、シューズやウェアの準備が優先されるため、予算的に時計を買うタイミングは後回しになりがち。

そういった期間を有意義に過ごすための、ひとまずの選択にアームバンドがおすすめと言えるでしょう。

腕振りの乱れに気をつけよう

iPhoneを入れた黒のアームバンドを腕に装着している写真

アームバンドを扱う際の注意点についても補足しておきます。

腕振りのバランスが乱れないように気をつけましょう。

アームバンドによって腕の重さに左右差が生じます。

腕振りはランニング時のバランスの維持や、推進力を生むための重要な要素のひとつ。

フォームを意識して走りたい方であれば、その点だけ少し気になるかも知れません。

対策として、バンドを付ける腕をたまに左右入れ替えて使うといいですよ。

2.ウエストポーチ(全ランナーに対応)

スパイベルトとiPhoneを木の床に並べた写真

次に紹介するのが『ウエストポーチ』。

ウエストポーチは初心者から上級者まで、幅広い層のランナーにおすすめです。

安定感がある

ウエストポーチは腰に付けて使用します。

アームバンドと違い腕振りへの影響がなく、スマホを持ちながら安定感のある走りが楽しめます。

個人的にはポーチの中身を背中側ではなく、お腹の「丹田(たんでん)」にあてて使うのがおすすめ。

丹田とは、へその下に位置するツボの名称。

ススム

意識すると重心が定まりやすくなります。

フォーム維持に役立つと思うので、よければ試してみてください。

収納力にも優れる

ランニングポーチは収納力の高さも魅力。

ランニングをおこなう際、スマホ以外に家や車のカギ、小銭が邪魔に感じたことはありませんか?

ポーチであれば収納スペースに余裕があるため、上記の小物をすべて持ち運べます。

スマホにとどまらず、物を持つストレスを丸ごと解消したい方はポーチの選択が吉と言えるでしょう。

音楽を楽しむならイヤホン選びが大事

ShokzのAeropex(ブラック)を手のひらの上に乗せている写真

音楽を楽しみたいランナーの場合、スマホをポーチに入れることで操作に影響が出ないかが気になるところ。

解決策として、音のボリューム調整や次曲へのスキップ操作が可能なイヤホンを選ぶことが大事です。

例を挙げると、Shokzの『Aeropex(現OpenRun)』などは上記の機能に対応。

ススム

骨伝導タイプでランニング時の安全対策にも役立ちます。

実際に『Aeropex』を使ったレビュー記事を用意しているので、興味のある方はよろしければ参考にしてみてください。

3.フリップベルト(全ランナーに対応)

フリップベルトクラシック(黒)を木のテーブルに置いている写真

続いて紹介するアイテムが、『フリップベルト』。

ポーチの魅力は伝わったけど「デザインが少し苦手なんだよな……」と感じた方におすすめです。

スッキリとした見た目

フリップベルトはパンツを履く要領で、腰や骨盤のあたりに装着して使います。

ベルトそのものに物がしまえる斬新なツールです。

いい意味で“ポーチっぽくない”スッキリとした見た目が特徴的。

よりスマートにランニングを楽しみたい方には、フリップベルトを選ぶことを推奨します。

機能も充実

フリップベルトはデザインだけではなく、機能面においても優秀です。

たとえば揺れにくさ。

フィッティングに優れたベルトを採用しているため、走りながらスマホの揺れがほぼ気になりません

収納力に関しても問題なし。

フリップベルトクラシック(ブラック)にスマホと鍵、100円玉2枚、プロテインバーを収納しようとしている写真

4つのスリットに物がしまえるため、スマホや鍵、小銭、あるいは補給食まですべて持ち運ぶことが可能。

ススム

専用ボトルを購入すれば、飲み物まで携帯できちゃいますよ。

フリップベルト専用のアークウォーターボトル325mlを手に持っている写真

実用性の高さが光るフリップベルト。

気になった方はぜひゲットしてみてはいかがでしょうか。

サイズ選びに気をつけよう

フリップベルトクラシック(ブラック)のサイズを示すSMALLと書かれたタグの写真

メリットの多いフリップベルトですが、気をつけなければならない点があります。

それがサイズ選び。

フリップベルトはアメリカンサイズ。

メーカー公表値を鵜呑みにして選ぶと、予想以上にベルトが大きく感じてしまうことも……。

自分の場合はウエストがMサイズに該当しますが、実際はSサイズでピッタリでした。

そういった経験からも、フリップベルトを買うときはワンサイズ下のチョイスをおすすめします。

4.ポケット付きパンツ(中上級者向け)

腰にジッパー付きポケットが備わったナイキのランニングパンツ(青色)にスマホを収納しようとしている写真

4つ目に紹介するのが『ポケット付きパンツ』。

より身軽さを重視する方であれば、ランパンにスマホを直接inする方法もありです。

ミニマリスト向け

ランパンの活用はスマホを持ち運ぶうえでかなりシンプルな方法。

スマホを携帯するだけであれば、ある意味これで十分かも知れません。

装備が少ない分、からだの動かしやすさや重量面でほかのアイテムに比べて有利。

走りを重視するミニマリスト思考の中上級者ランナーにとって、最適解のひとつと言えるでしょう。

マルチポケットが便利

とは言え、スマホ以外に鍵や小銭が持てないのはさすがに不便では……。

そう思った方はいませんか?

収納ポケットがたくさん用意されたパンツもなかには存在します。

ススム

ミズノの『マルチポケットパンツ』などが好例ですね。

スマホ+αの収納力を得たい場合に、ぜひ選んでみてください。

汎用性は低い

ランパンのポケットを利用した方法の注意点についても説明します。

それが汎用性の低さ。

ポーチやバンドであれば、どのような服装にも自由に合わせられます。

ですがランパンそのものに頼る場合はそうはいきません。

たとえばマルチポケット仕様のハーフパンツを履いていたとしましょう。

寒い季節になりロング丈に切り替えたいと思ったら、新たにパンツを買い直す必要があるわけです。

選ぶ際には上記のデメリットにだけ気をつけておきましょう。

迷ったらフリップベルトがおすすめ

折りたたんだフリップベルトクラシック(ブラック)を手に持っている写真

ここまでの内容を踏まえ、「自分にはコレが合いそう!」とイメージできた方はそのアイテムを選ぶかたちでOK。

ですが、

  • アームバンドが気に入ったけど、収納力の低さが引っかかる
  • パンツのスッキリ感は魅力だけど、汎用性の無さがネックに感じる

などの理由から、商品を決めあぐねてしまうケースもあるでしょう。

そういった方のために、迷ったときのおすすめをひとつピックアップします。

ズバリ、『フリップベルト』です。

アームバンドやポケット付きパンツと比べた際に、メリットをどのようにカバーできるのかについて説明していきます。

理由1|スマホが楽に取り出せる

フリップベルトクラシック(ブラック)のスリットからスマホの一部をのぞかせた写真

まずはアームバンドの視認性と操作性に対するカバー案をお伝えします。

この点には、スマホの取り出しやすさで対応します。

フリップベルトは独自のスリット(切れ込み)にアイテムを収納する仕組み。

ジッパーを開閉する手間がない分、楽にスマホが取り出せます。

アームバンドほどではないにしろ、スマホ画面のチェックが容易です。

「収納力も捨てがたい……」と悩む方であれば、フリップベルトを選ぶとメリットを両取りできると思います。

理由2|走りやすいし目立たない

次に、ランパンとのスッキリ感の差をどのように埋めるのか? について説明します。

前述したとおり、フリップベルトのフィット感は優秀。

揺れが気にならないため、ランパンと比べて走りやすさに大きな違いはないと感じます。

また、ミニマルな雰囲気を重視したい方であっても、フリップベルトで十分満足できる可能性も。

実際にフリップベルトを着用した写真が以下のとおりです。

腰に装着した状態でトップスの下に隠れているフリップベルトクラシック(ブラック)の写真

シャツのなかにベルトが“スッポリ”隠れているのが分かります。

ススム

手ぶらな感じを演出できちゃいますよ。

フリップベルトであればランパンのメリットを含みつつ、汎用性の高さも同時に手に入れられるでしょう。

自分は現在、フリップベルトをランのメイン収納に使用中。

使用感について詳しく語ったレビュー記事を用意しています。

よろしければこちらも参考にしてみてください。

まとめ

この記事では、ランニングでスマホを持ち運ぶための便利な収納アイテムを4つ紹介してきました。

アイテム4選

ランニングウォッチの代役を務めたり、音楽も聴けたりするスマホの機能は、ランやジョギングのシーンで活躍すること間違いなし。

とは言え、持ち運ぶ際に邪魔に感じてしまうケースも少なくありません。

紹介したアイテムによって、スマホを持つストレスから解放された「快適ラン」が実現可能に。

どれでも気に入ったものがあれば、ぜひ試してみてくださいね。

記事の内容が参考になれば嬉しいです。

便利な収納アイテムを駆使して、より充実したランニング生活を送っていきましょう!

PS.

スマホを活用したランニングの楽しみ方は音楽以外にも存在します。

走っている時間を有意義に過ごしたい方には、『Audible(オーディブル)』 などの朗読サービスがおすすめ。

実際に自分が経験した内容をもとに、Audibleのレビュー記事を書いています。

気になった方はぜひこちらもチェックしてみてください。