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【ランニング中に音楽を聞く方法】結論、スマホ×骨伝導イヤホンが間違いない!

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音楽を聴いてランニングを楽しみたいけど、なにを準備していいのか分からない……

と悩んでいる方はいませんか?

この記事では、ランニングに適した音楽の聞き方を分かりやすく説明します。

用意するものは大きく3つです。

必要なもの
  1. 楽曲(音楽配信サービス、またはCDなどを利用)
  2. 楽曲を再生するためのプレーヤー
  3. イヤホン

自身、ラン歴10年の市民ランナーです。

経験をもとに、イチオシの方法やおすすめの商品についてもアドバイスしていきます。

ランニングは非常にシンプルなスポーツです。

せっかく挑戦したにも関わらず、場合によってはすぐに飽きてしまうことも……。

退屈に感じていた時間を、音楽の力を借りてリフレッシュタイムへと変化させてみませんか?

ぜひ記事の内容を参考に、ランニング×音楽の最強タッグを実践してみてください!

前提|サブスク型の音楽配信サービスを利用しよう

走りながら音楽を聴く場合、冒頭でお伝えしたとおり3つの要素が必要です。

  1. 楽曲
  2. 楽曲を再生するためのプレーヤー
  3. イヤホン

このなかのひとつ、「楽曲」を取得するための方法には、サブスクリプション型(定額制)の音楽配信サービスの利用をおすすめします。

サービスの例
  • Amazon Music(アマゾンミュージック)
  • Apple Music(アップルミュージック)
  • Spotify(スポティファイ)

など

月額1000円前後の料金で、約1億曲もの音楽が楽しめます。

一昔前であれば、CDを購入、もしくはレンタルする方法が一般的でした。

しかしサブスクリプション型のサービス(以下サブスクと省略)が普及した現在、このようなお得なやり方を利用しない手はありません。

とは言え、「どのサービスを選んでいいのかよく分からない……」とお困りの方もいるはず。

そこで「サブスク型音楽サービスのおすすめ」を紹介した記事を用意しています。

サービスの特徴を分かりやすくまとめているので、選ぶ際によければ参考にしてみてください。

サブスク型の音楽サービスの利用を前提に、プレーヤーとイヤホンの選び方を簡単3ステップで解説していきます。

【ステップ1】音楽プレーヤーを選ぼう

まずは音楽プレーヤーの種類を選んでいきます。

プレーヤーのタイプは主に4種類。

それぞれの長所と短所をまとめました。

①デジタルオーディオプレーヤー

最初に紹介する方法が、デジタルオーディオプレーヤー(以下DAPと省略)を使った再生の仕方です。

DAPの例を挙げると、ソニーの『ウォークマン』やAppleの『iPod(アイポッド)』などが該当します。

『iPod』はすでに生産が終了。

『ウォークマン』に関しては現在も販売中です。(2023年8月時点)

長所:高音質のプレーヤーも存在・軽量&コンパクト

短所:購入に数万円の費用がかかるケースもある

CDやMDをよく知る世代(年齢30代以上)の方であれば、音楽を持ち運ぶためのツールとしてイメージした人も多いかも知れません。

ススム

自分もかつては『iPod』のお世話になっていました。

とは言え、スマホの普及により今では使用する機会がほとんどなくなりました。

DAPにこだわりをもっている方以外は、スマホで代用してもいいかなと思います。

②イヤホンに音楽を保存できる一体型

次に紹介するのが、イヤホンのなかに楽曲を保存できる一体型プレーヤーです。

長所:プレーヤーを持たずに手ぶらで走れる

短所:DAPやスマホに比べて楽曲が検索しにくい

画面がないタイプのプレーヤーであるため、目当ての曲を探しにくい点がデメリットです。

しかし、聴きたいアーティストまたは楽曲の範囲が限定されているユーザーであれば、検索性の低さは無視してOK。

上記の弱点が気にならず、とにかく身軽に走りたい方にとってはアリな選択肢と言えるでしょう。

記事の前提であるサブスク型の音楽には対応していない可能性があるため注意が必要です。

③ランニングウォッチ(曲の再生&保存機能付き)

ランナーの定番アイテムのひとつ、ランニングウォッチ。

距離やペースを素早く確認するために欠かせない道具です。

実は、音楽プレーヤーとしての機能をもつ商品も存在しています。

長所:一体型と同様、手ぶらで走れる

短所:値段が高め・機種によって音楽サービスへの対応状況が異なる

一体型と同じで、身軽な格好で走りたい方におすすめです。

しかし一方で、音楽サービスに不慣れな方にとっては少しハードルが高い選択肢でもあります。

というのも、サブスク型の音楽サービスを初めて利用する方であれば、

「やっぱりA社より、B社のほうがいいかも!」と、あとからプランを見直したくなるケースも多いでしょう。

場合によっては、せっかく選んだランニングウォッチが「乗り換えたあとのサービスには未対応だった」というミスマッチが起こることも……。

音楽機能が付いたランニングウォッチに興味のある方は、まずはサブスク型の音楽サービスを実際に使ってみましょう。

お気に入りのサービスを見定めてから購入するかたちが理想と言えます。

④スマホ

最後4つ目に紹介するのがスマホを使った方法です。

長所 

  • 低予算でスタートできる(DAPなどを買わなくてもいい)
  • 使い慣れたデバイスを利用できる

短所

  • DAPや一体型、ランニングウォッチよりもサイズが大きく携帯しにくい

手軽に音楽を楽しみたい方にはスマホの選択がベターです。

とは言え、スマホを持ったままの状態は走りにくそうな気がしませんか?

その解決策として、ランニングポーチを用いる作戦が有効です。

例として自分の場合、ランニングやマラソン大会で『フリップベルト』を使用しています。

ススム

中身が揺れにくく、着用した際のフィット感も良好です。

DAPやランニングウォッチに比べ、ポーチであれば低コストで購入が可能。

スマホを使って音楽を聴く際に、ぜひセットで用意してみてください。

ヒント|迷ったらスマホがおすすめ

ここまで音楽プレーヤーの種類を4つ紹介してきました。

「どれが1番おすすめなの?」と質問されたとします。

結論、スマホです。

ランニング中に写真が撮れる

のどが渇いたらキャッシュレス決済を利用して飲み物が買える

緊急時の連絡ツールとして重宝する

総合力で判断した場合に、持ち運ぶメリットが1番大きいと言えます。

スマホを推す理由まとめ
  • 初期投資が低く抑えられる(すでに持っている方が多いはず)
  • 扱い慣れている
  • 総合的な機能が充実している

以上の点から、プレーヤー選びで迷った方は、ひとまず手持ちのスマホでスタートしてみて間違いないでしょう。

より満足度を高めるためには「DAPや音楽機能を搭載したランニングウォッチがどうしても必要だ!」と感じた方のみ、あとから追加購入する流れがおすすめです。

【ステップ2】音楽プレーヤーの5つの機能をチェック

音楽プレーヤーの種類を決めたら、次に機能をチェックします。

確認すべき項目は5つです。

1.ストレージ(容量)

音質にもよりますが、たとえば4GBの容量があれば約860曲を保存できます。

参考:ウォークマンのメモリ容量(4・8・16GB)に対して曲数はどのくらい入るの?

楽曲をたくさんダウンロードしたい方は、ストレージに余裕のあるモデルを選ぶといいでしょう。

2.バッテリー

ランニングが趣味になると、マラソン大会に参加する機会も増えるはず。

フルマラソンに挑戦する場合、初心者の方だと完走するまでに5〜7時間ほどが必要です。

バッテリー性能の高い製品を選んでおくと、大会での使用にも問題なく対応できます。

3.防水性

雨や汗による“濡れ”への対策に、防水性が備わった製品を選ぶ必要があります。

防水性を表す規格には「IP」が用いられ、「0〜8」の等級に分けられています。

等級の数字が大きくなるほど優れた性能を発揮し、「IPX6」以上のスペックであれば雨天時のランでも安心です。

ススム

一体型やウォッチ型のプレーヤーを選ぶ場合、防水性は必ずチェックしておきたいですね。

DAPやスマホであれば、防水性が低くても保存袋を使って水から守ることもできます。

4.軽量性

どのタイプの音楽プレーヤーを選ぶにしろ、軽いアイテムのほうがランニングには有利

気になるモデルがいくつか存在する場合、軽量性も判断材料のひとつに取り入れてみるといいでしょう。

5.Bluetooth機能

利便性を求めるなら、Bluetooth機能が搭載されたモデルを選ぶのが絶対条件。

ワイヤレスイヤホンと組み合わせて、コードを繋がずに音楽が聴けるため、腕振りの邪魔になりません。

最近の音楽プレーヤーには備えられているケースが多いと思いますが、念のため確認しておきましょう。

プレーヤーの種類を決めたら、これら5つの機能に注目して製品を選んでみてください。

ランニング時にストレスなく扱えるようになります。

【ステップ3】骨伝導イヤホンを手に入れよう

Shokz(旧AfterShokz)の骨伝導イヤホン「Aeropex(黒色)」を手に持っている写真

ラスト3つ目のステップでは、イヤホンの選び方について説明します。

先に結論を伝えると、ランニング用には骨伝導イヤホンを選ぶのが正解です。

骨伝導とは、骨を振動させて音を伝える技術のこと。

耳の穴にイヤホンをはめずに使用できる特徴があります。

耳を塞がないことで得られるメリットは大きくふたつです。

  • その1|周囲の音が聞こえる

屋外でランニングをおこなうとします。

自動車やバイク、自転車との事故を避けるには、外部の音が聞こえない状況はかなり危険。

骨伝導イヤホンであれば、「音楽」と「周りの音」を同時にキャッチできるため事故の防止に役立ちます。

その2|耳に対する圧迫感がない

イヤホンを使用していて耳の穴が痛くなったり、圧迫感が煩わしく感じたりした経験はありませんか?

骨伝導イヤホンであれば、仮にロング走やマラソンなどで長時間使い続けてもストレスなく過ごせます。

ススム

安全性と快適性をダブルで得られますよ。

ランニング用のイヤホンを選ぶ場合、骨伝導タイプの導入を強くおすすめします。

実際に使用中の骨伝導イヤホン、Shokz(ショックス)の『Aeropex(現OpenRun)』のレビュー記事を用意しています。

よろしければイヤホン選びの参考にしてみてください。

まとめ

この記事では、ランニング中に音楽を聞く方法について詳しく解説してきました。

3つの必要なもの

  • 音楽再生プレーヤー(手軽に始めるなら「スマホ×フリップベルト」のスタイルがおすすめ)

上記のサービスやアイテムを用意すれば、誰でも簡単に「ランニング×音楽」が楽しめます。

  • 飽きずに走りたい
  • やる気アップに繋げたい
  • リフレッシュした気持ちで運動に取り組みたい

このようにお考えの方は、音楽がもつ力を利用しない手はありません。

記事の内容を参考に、お気に入りの曲を聴きながら充実したランニング生活を送っていきましょう!

PS.

耳を使った楽しみ方は、音楽だけにとどまりません。

たとえばAmazonが手がける『Audible(オーディブル)』を利用して、“聴く読書”を楽しむことも可能。

ランニングの時間を飽きずに、さらに読書タイムとして有効利用できます。

Audible(オーディブル)』のレビュー記事を用意しているので、興味のある方はぜひこちらもチェックしてみてください。

ほかにもランニングの楽しみ方を多数紹介しているので、気になった方はいつでも当サイト「ランイズム」まで遊びにきてくださいね!