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【大一番にはこれ】Tabioレーシングランプロをレビュー!レーシングランとの違いについても解説

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タビオのランニングソックス、『レーシングラン・プロ五本指』。

通常のレーシングランとはなにが違うの?と疑問に感じている方はいませんか。

この記事では、両モデルを比べながらレーシングランプロの魅力をレビューします。

“プロ”のメリット
  • 通気性・軽量性に優れる
  • サポート性が圧巻

自身、レーシングランシリーズに7年以上お世話になる市民ランナーです。

先に結論だけ伝えると、プロモデルはレースの「大一番」に非常におすすめ。

その実力が気になっている方は、ぜひ記事の内容を参考にしてみてください。

製品概要

タビオのレーシングランプロを手に持っている写真

製品概要についてサクッと説明します。

レーシングランプロを一言で表すと、レーシングランの進化版。

スペックは以下のとおりです。

商品名レーシングラン・プロ五本指
価格(税込み)2,200円
カラーサラシ(ホワイト)
ブラック
ピンク
ローズピンク
ダークレッド
オレンジ
ライムイエロー
チャコールグリーン
ピーコック
コン(ネイビー)
インディゴ
バイオレット
サイズ展開21.0cm〜29.0cm(SS〜L)
素材(例 Mサイズ)ナイロン40%
ポリエステル28%
綿18%
デオセル8%
ポリウレタン6%
機能アーチサポート
立体製法
シリコンラバー
吸水速乾
消臭機能
メッシュ生地
ダブルレイヤード構造

プロを履いたきっかけ

タビオのレーシングランプロを履いて足の指部分を手で触っている写真

レーシングランプロを履いたきっかけを話します。

数年前、家族から誕生日プレゼントとしてもらいました。

レーシングランでも満足していた自分。

プロにはまだ手を出していなかったのですが、それを機に履いてみることに。

速さに特化したつくりが気に入り、以後大事なレースで使用しています。

レーシングラン・プロ五本指レビュー

本題であるレーシングランプロのレビューに入ります。

サイズ感について

タビオのレーシングランプロを両足に履いた状態で木の床に立っている写真

自分の足の長さはおよそ26.0cm。

25.0cm〜27.0cmのあいだに収まるため、Mサイズを選択。

履いてみて大きさに問題はありません

選ぶときは各サイズに記載された、「◯cm〜◯cm」の値を参考にするかたちで大丈夫そうです。

通気性がいい

左にレーシングランプロ、右にレーシングランを並べてメッシュ生地の違いに黄色い矢印をつけた画像

写真左がプロ、右がレーシングラン。

両モデルを見比べた際、違いがよくわかりませんよね。

間違い探しをするように眺めてみると、わずかな差を発見。

レーシングランプロは「指」や「足首」の部分がメッシュ生地。

より蒸れにくい仕様にアップデートされています。

軽い

電子はかりにレーシングランプロMサイズを片足分のせて重さが22gと表示されている写真

電子はかりにレーシングランMサイズを片足分のせて重さが26gと表示されている写真

次に重さを比べてみました。

レーシングランよりも4g軽量です。(片足あたり)

生地そのものが薄手な印象。

レーシングランプロを履いたほうの足が、透けて見えるのが分かります。

右足にレーシングランプロ、左足にレーシングランを履いてメッシュ生地の透け感の違いに黄色い丸印をつけた写真

優れた通気性と軽量性によって、よりレーシーに進化を遂げたと言えるでしょう。

サポート性が頼もしい

タビオのレーシングランプロを履いた状態でアーチサポートを受けている部分を指差ししている写真

レーシングランプロを履いて走った感想を紹介します。

サポート性に優れたレーシングラン。

しかしプロはさらに強化されています。

個人的にはここが1番のグッドポイント。

「少しキツイかな?」と思えるほどにグイッと土踏まずを持ち上げてくれるんです。

このタイトさがとにかく頼もしい。

実際レース後半までしっかりサポート感が得られました。

ススム

自分はプロの履き心地のほうが断然好きです。

グリップ力は同程度

グリップ力に関してはレーシングランと同程度。

両ソックスの足裏の写真がこちら。

左にレーシングランプロ、右にレーシングランをそれぞれ足裏が見えるように並べた写真

施されたシリコンラバーの配列や数は同じです。

とは言え、レーシングランでも強力なグリップ力が得られます。

あえてこの部分には手を加えていないのかも知れませんね。

耐久性あり

タビオのレーシングランプロを履いて側面から撮った写真

レーシングランよりも薄手であるプロモデル。

耐久性が気になるところです。

ですがご安心を。

シューズと擦れやすい外側の部分はナイロン糸で強化されています。

通気性や軽量性を高めながら、丈夫さもキープしているとは流石はタビオ。

実際に何度もレースで使用していますが、足裏に穴が空いたことはありません。

爪のダメージを受けやすい「つま先」の破れにだけ気をつけておけば、繰り返し使えると思います。

大一番のレースにおすすめ

レーシングランプロを足裏が見える向きで並べて置いている写真

レーシングランプロはどんなシーンで履くべきか? について自分なりの解釈を伝えていきます。

冒頭で述べたとおり、大一番のレースにおすすめです。

大一番の例
  • ガッツリ練習量をこなして臨むレース
  • 仲間と参加する駅伝大会

etc.

たしかにレーシングランでも機能としては十分かも。

ですが上位互換のモデルが存在するのであれば、ここぞのレースで使わない手はありません。

ススム

なるべくベストを尽くしたいですしね。

「絶対に負けられない戦い」では、気合いを入れてプロを導入してみてはいかがでしょうか。

完走or記録の狙いで履き分けるのもあり

とは言え「参加するレースはいつだって大一番!」という意見のランナーさんもいると思います。

その場合、完走と記録のどちらを狙うかで履き分けるスタイルもおすすめ。

プロほどのサポート力はないレーシングラン。

ですが生地にやや厚みがあるため、クッション性ではわずかに有利。

上記の考え方で選ぶのもありです。

モデルの選択に迷われた際に、よろしければ参考にしてみてください。

まとめ

この記事では、レーシングランプロについて解説してきました。

“プロ”の魅力
  • 通気性軽量性がパワーアップ
  • 薄手なのに耐久性が維持されている
  • アーチサポートが圧倒的

より結果にこだわりたいランナーには、レーシングランプロの導入をおすすめします。

プロを履くことで、ほかが物足りなく思えるほどの圧倒的なサポート力を体感できるはず。

気になっていた方は、ぜひ大一番のレース用に『レーシングラン・プロ五本指』をゲットしてみてくださいね。

勝負ソックスを用意して、マラソン大会をさらにエンジョイしちゃいましょう!

記事の内容が参考になれば嬉しいです。

ではまた!

PS

トレーニングと兼用できるソックスをお探しの方には、『レーシングランナノグリップ3D』もおすすめ。

履いてみてかなり走りやすかったので、興味のある方はぜひこちらのレビュー記事もチェックしてみてください。