Uncategorized PR

【冬のランニング】服装の必須アイテム5選!(雪対策もこれでOK)

記事内のリンクには広告が含まれています

冬にランニングをする場合、寒さ対策が必須です。

とは言え、「具体的になにを準備していいのか分からない……」と服装選びで悩む方は多いのでは?

この記事では、冬のランニングに欠かせない5つのアイテムを紹介。

必須アイテム5選
  1. インナー(モンベル『ジオライン EXP.(厚手)』)
  2. アウター(ウィンドブレーカー)
  3. ロングパンツ(同上)
  4. ランニングシューズ(ナイキ 『エア ズーム ペガサス シールド』)
  5. 小物(帽子・ネックウォーマー・手袋・ロング丈ソックス)

自身、雪国で10年ランニングを続ける市民ランナーです。

経験をもとに、寒さはもちろん雪にも通用するアイテムを厳選しました。

冷えはモチベーションやパフォーマンスの低下、ケガのリスクにつながる厄介な問題です。

からだをしっかり温めてランを楽しみたい方は、ぜひ記事の内容を参考にしてみてください。

①インナー

mont-bell(モンベル)のジオラインシリーズの長袖インナー(黒色)の写真

最初に紹介するアイテムが、インナーです。

重ね着をする際、服の内側に着る「肌着やTシャツなど」を指します。

冬の時期にはインナー選びがとくに重要。

選び方のポイントや、おすすめアイテムの具体例を紹介していきます。

保温性を重視しよう

インナー選びでは保温を重視することが大切。

冒頭で述べたとおり、からだが冷えるデメリットは大きいです。

問題を避けるには、インナーに十分な温かさが求められます。

具体的には厚手で、なおかつ熱を生み出す素材(もしくは加工)が施された生地を選ぶのが正解です。

吸汗速乾性で汗冷えを防ごう

インナー選びのもうひとつのポイントが、吸汗速乾性

冬とは言え、ランニング中は大量に汗をかきます。

保温力に優れたインナーを着ていても、生地が汗で濡れた状態では意味がありません。

汗冷えによって、からだの熱がどんどん失われていきます。

そのためインナーには吸汗速乾性も不可欠。

冬のランニングでは、保温性と吸汗速乾性がダブルに備わるインナーを用意しましょう。

モンベルのインナーがコスパ抜群

冬用のインナーを探すなら、アウトドアメーカーの製品がベター。

冬期登山用のウェアを開発している企業などは、インナー機能の充実度が半端じゃありません。

なかでも日本最大手のアウトドアメーカー、mont-bell(モンベル)のインナーがおすすめ。

モンベルの製品は、高機能にもかかわらず値段が安い点が魅力です。

ススム

機能とコスパの両方を求める方は、ぜひモンベルのインナーを検討してみてください。

ジオライン EXP.(厚手)がおすすめ

mont-bell(モンベル)のインナー(ジオラインシリーズ)の内側に付いているタグの写真

モンベルのインナーのなかでも、『ジオライン』シリーズを推します。

ジオラインは、運動量の多いシーンを想定してつくられています。

保温性と吸汗速乾性が両立しているため、冬のランニングにピッタリです。

自身3年前からジオライン EXP.(厚手)のインナーを使用。

  • ジオライン×アウターだけで真冬でもランが楽しめる
  • 厚着する必要がなくからだが動かしやすい
  • 着替えの手間も減る

ススム

まさに一石三鳥です。

ジオラインの使用感について、詳しく解説した記事を用意しています。

興味のある方はぜひチェックしてみてください。

②アウター

ナイキのランニング用ウィンドブレーカー(黒色)の写真

次に紹介するアイテムがアウターです。

アウターの役割や選び方、おすすめアイテムについて説明します。

防風性が大事、冷気や風から体温を守ろう

アウターの役割はズバリ、からだの熱を冷気から守ること。

たとえ優れたインナーを着ていても、ウェアの中に冷たい空気が入り込んでしまうと熱はすぐに逃げていきます。

そのためアウター選びでは、空気の侵入を遮断するための防風性が大事。

また防風性が備わっていると、風による体感温度の低下も防げます。

体感温度は風速1m/sにつき、1℃下がると言われています。

仮に「気温5℃・風速5m/s」の状況で走る場合、体感温度は0℃にまで下がってしまうわけです。

  1. 冷気の侵入をブロックする
  2. 風による体感温度の低下を防ぐ

防風性の備わるアウターは、2つの意味で重要な役割を担います。

ウィンドブレーカーが間違いない

防風性に優れたアウターを選ぶなら、ウィンドブレーカーが間違いありません。

ウィンドブレーカーのメリットは以下のとおり。

  • 防風性が備わる
  • 軽量で走りやすい
  • 安価な値段で手に入れやすい
  • メンテナンスが楽(薄手で洗濯後の乾きも速い)

ウィンドブレーカーは春から秋シーズンの雨天や早朝時のランニングでも活躍します。

ススム

季節を問わずに着れる便利なアウターなので、ぜひ用意しておきましょう。

③ロングパンツ

ナイキシールドコレクションのランニング用ロングパンツ(黒色)の写真

3つ目に紹介するアイテムがロングパンツ

冬の寒さに対応したパンツの選び方や、おすすめ商品について説明します。

防風性があればOK

冬用ランニングパンツを選ぶときも、防風性を押さえていればOK。

ランニング中は常に脚を動かしています。

冷気の侵入さえ防げれば、保温力のあるパンツを履かずとも、それほど下半身に冷えを感じません。

とくに気温が低い日であっても、パンツの下にインナータイツを履けば十分寒さをしのげます。

ススム

タイツを履くときも、『ジオライン』を選んでおくと安心です。

ナイキのシールドパンツがおすすめ

ランニングパンツの選択に、ナイキ「シールドコレクション」の製品をおすすめします。

シールドコレクションでは、悪天候でも快適に走るためのアパレルやシューズなどを展開。

ナイキ独自の表面はっ水加工が施されたシールド素材は、雪中のランニングにうってつけの存在です。

シールドパンツは伸縮性にも優れ、さらにテーパード(※)の効いたスッキリしたデザインに仕上げられています。

ススム

脚の動きを邪魔する心配がありません。

ロングパンツを選ぶ際によければチェックしてみてください。

(※)テーパード=腰から足首にかけて細くなるデザインのこと

シールドコレクションのパンツは(販売状況によっては)手に入れにくいのが難点。

「メルカリ」や「ラクマ」、「ヤフオク!」などのフリマアプリを使って探してみるのも一つの手と言えます。

④ランニングシューズ

ナイキシールドコレクションの「エア 
ズームペガサスシールド35」の写真

4つ目に紹介するのが、冬用のランニングシューズ

雪国に住むランナーにとってのマストアイテムです。

特徴や、おすすめシューズの具体例を紹介していきます。

冬用シューズの3つの特徴

冬用ランニングシューズに備わる3つの特徴について説明します。

  1. 温かい(防風性、断熱性に優れる)
  2. 濡れない(はっ水加工や防水加工が施されている)
  3. 滑りにくい(雨や雪の路面に対し、グリップ力を発揮)

いわゆる普通のシューズで雪道を走った場合、しもやけや転倒のリスクが上昇。

冬用のランニングシューズを用意することで、それらの問題を未然に防げます。

とは言え、氷上ではどんなにグリップ力に優れたシューズでも確実に滑ります。

ススム

走り出す前にしっかり路面を見極めてからランニングをおこないましょう。

ナイキ ペガサス シールドがおすすめ

冬用ランニングシューズのおすすめは、ナイキ『エア ズーム ペガサス シールド』。

パンツ同様、ナイキシールドコレクションの製品です。

冬用シューズは多機能な分、ゴツい見た目になりやすく、服装に合わせにくい点が玉にキズ。

しかしペガサス シールドであればシュッとしたデザインのため、コーディネートがしやすいように感じます。

ススム

雨天時のランニングやお出かけ用としても使えます、雪のない地域に住むランナーにもおすすめの1足ですよ。

⑤小物

ナイキのランニング用手袋(黒色)の写真

ラスト5つ目に紹介するのが、帽子や手袋などの小物です。

ウェアだけではカバーしきれない、頭や首、手、足首の寒さ対策に役立ちます。

おすすめ小物の例を4つ紹介します。

ニット帽子

頭を寒さから守るには、ニット帽子がおすすめ。

少し深めに被ると耳までしっかり温められるので、イヤーウォーマーの代わりにもなります。

雨や雪から髪が濡れるのを防げるので、風邪の予防にも効果的です。

とは言え、「わざわざ帽子を用意しなくても、フードを被ればいいんじゃない?」

そう思った方もいるかも知れません。

フードを被った状態というのは左右の視界が狭くなり、ランニング中は危険。

ススム

安全面からも、ニット帽子を用意しておくと間違いありません。

ネックウォーマー

首元に侵入する冷気には、ネックウォーマーで対応しましょう。

ネックウォーマーという名称ですが、ものによっては口や鼻まで覆うことができます。

強風の際、顔を守る役目も同時にこなしてくれる便利グッズです。

ススム

雪国に暮らす場合、吹雪対策に欠かせませんね。

手袋

手指の防寒には手袋を用意しましょう。

スマホ操作に対応したモデルを選ぶとより実用的です。

また手袋選びでは、指のグリップ力も重要。

タッチ操作に対応していても、物が掴みづらい製品もたまに存在します。

ススム

しっかり滑り止めのついた手袋を選びましょう。

ロング丈ソックス

足首を温めるには、ロング丈ソックスが有効。

やや厚手のタイプやメリノウールなどの生地を選ぶことで、より高い保温効果が期待できます。

ススム

からだの末端は冷えやすいので、高機能なソックスに頼ってみるのがおすすめです。

まとめ

この記事では、冬のランニングの服装に必要な5つのアイテムを紹介してきました。

冬用アイテム5選

  • ロングパンツ(ゲットしにくいが、ナイキのシールドパンツもおすすめ)

  • 小物(頭や首、手、足首の保温に有効)

上記のアイテムを用意することで、冬の寒さに負けずにランニングがおこなえます。

経験上、−10℃〜5℃の気温に対応できるはずです。

夏に比べて冬は湿度が低く、その分気持ちよく走れるメリットもあります。

ぜひ記事の内容を参考に、冬のランニングを楽しんでみてくださいね!

PS.

当サイト「ランイズム」では、ランナーの方に役立つさまざまな情報を発信しています。

クリスマスシーズンにぴったりな、「プレゼントにおすすめなランニンググッズ」も紹介しているので、ぜひ活用してみてください。