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【発見!】ランニングやマラソンに向いている人の性格&特徴8選!

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ランニングやマラソンに興味があるけど、

  • 辛そう……
  • 続けられるか心配……

といった不安を感じ、挑戦に迷われている方はいませんか?

「向いている人」の特徴を知り、自分が当てはまるのかを確かめたい!

そう思うタイミングがあるかも知れません。

この記事ではランに向いている性格、マラソン成績が伸びやすい人の特徴を合わせて8つ紹介。

自身ラン歴10年以上の市民ランナーです。

経験を活かし、ランニングが長続きする人の共通点を分析。

紹介した内容が当てはまる方であれば、市民ランナーとしての「素質あり」と言えるでしょう。

ランニング挑戦に迷われている方は、ぜひ記事の内容を参考にしてみてください。

ランニング向きの性格・特徴5選

ランニングに向いている人の性格&特徴から説明します。

1.ひとりを楽しめる

ランニングを趣味にするなら、ひとりを楽しめる性格が有利。

走ることは基本ソロ活動。

おこなう時間や場所、人数の縛りがありません。

自由を満喫したい方にぴったりのスポーツと言えるでしょう。

反対に、

  • ひとりで何かをするのが苦手
  • 退屈に思えてしまう

こういった方にとっては、ややしんどく感じる面も……。

ひとりが苦手な場合、慣れるまではラン仲間を頼ったり、チームに所属したりなどの工夫をして取り組むのが得策です。

2.成長するのが好き

2つ目の特徴が、成長を感じるのが好きなタイプ。

前述したとおり、ランニングは個人種目。

努力した結果が自分にダイレクトに返ってきます。

チームスポーツに比べ、成長の手応えが得やすいと言えるでしょう。

初心者のうちは、走る距離を増やすだけで記録が伸びるケースが多いです。

  • 2〜3kmでバテたのに、10km走れるようになった!
  • 10km70分から60分で走れるようになった!

多くの成功体験が味わえるはず。

成長や自己研鑽が好きな方は、ランニングにハマる可能性大です。

3.健康の意識が高い

3つ目に、健康の意識が高い方を挙げます。

ランニングがときにキツさを伴うスポーツであることは否定しません。

なにか走る理由があったほうが、辛いと感じたときに踏ん張りがききます。

  • 脂肪を燃やしたい
  • 足腰を鍛えたい

健康を気にする方であれば、さまざまな目的が浮かぶはず。

モチベーション維持の観点から、からだを気にかけるタイプの人はランナーに向いていると思います。

4.旅行好き

成長とか健康とか、走ることはやはりストイックな人にしか向かないのか……。

そのように肩を落とした方はいませんか?

実は旅行好きな方も、ランニング向き。

  • マラソン参加が新たな旅先を訪れるきっかけになる
  • 観光にランを混ぜると散策の範囲が広がる

ランニングと組み合わせた「旅ラン」と呼ばれるスタイルが存在。

取り入れることで、より充実した時間を過ごせるでしょう。

5.陸上競技の経験が少ない

ラストに、一味違うランニングが長続きする人の特徴を紹介します。

学生時代に陸上競技(走る種目)の経験が少ない方です。

すでに部活で完全燃焼している場合、「ランニング以外のことがしたい」と考える人は少なくありません。

自分の周りを見渡す限り、初心者ほどランにどっぷりハマっている印象。

経験がない分、走ることへの抵抗があるのは事実。

とは言え、「ランで得られる体験すべてが新鮮」という点は、趣味として長続きする大きな秘訣と言えそうです。

マラソン成績が伸びやすい人の3つの特徴

ランニングやマラソンの魅力のひとつである、成長の実感。

成績(タイム)が伸びやすい人の特徴についても3つ紹介していきます。

①継続が得意

マラソンタイムが伸びやすい人は皆、継続が得意です。

フルマラソンがおこなわれる距離は42.195km。

ハーフマラソンでもおよそ21kmの長さがあります。

走り切るにはとにかくスタミナが必要。

スタミナは一朝一夕では身に付かず、日々コツコツ走り込むことが大事。

地道に努力できるタイプの人は記録が伸びやすいと言えるでしょう。

②計画性がある

2つ目の特徴に、計画性がある人を挙げます。

練習プランを練れるとより記録アップに繋がること間違いなし。

  • なんとなくいつも同じ距離を走る
  • マラソン本番を意識して少しずつ走る距離を増やす

後者のほうがよりレースで力を発揮できるのは明らかです。

距離を増やすにしろ、急に負荷の高いトレーニングをおこなう行為は、ケガのもとであり危険。

数週間〜数ヶ月の長期スパンで練習をコントロールできる人は、より成果を得やすいと思います。

③知識を得るのが好き

ランニングは走るだけのシンプルなスポーツです。

しかしシューズなどの道具選び、走るときの適切なフォームやペース配分、etc.

必要な知識は多岐にわたります。

好奇心をもち、情報をどんどん吸収しようとする姿勢が大切。

経験上、学びに対し積極性の高い市民ランナーほど好記録を出せている気がします。

本や動画、ブログ、SNS、人に直接聞くなど方法はいろいろ。

  1. 情報をインプットする
  2. 試す
  3. 合わなければほかのアイデアを試す

トライアンドエラーを積み重ねていきましょう。

以上3つの特徴に当てはまる方は、よりマラソン向きの素質がありそうですね。

不向きな人はいない説!?

参考までに不向きな人の特徴についても説明します。

「紹介された性格や特徴にあまり該当しないんだけど……」と凹んだ方は安心してください。

実は市民ランナーに不向きな人はいない、と考えています。

というのも、特徴の多くは後天的に身につけられるからです。

実際、自分はひとりの時間が好きなタイプでもなければ、成長への意識も低め。

健康に関しては今では辞めているものの、お酒とタバコを嗜んでいました。

ランニングを始めたことで、自然とランナー向きの性格に変化。

紹介した内容はあくまで傾向にすぎません。

それよりも現在ランニングやマラソンに惹かれていることがなにより重要。

記事を読んでくれた方は「興味」という1番の才能があるはず。

ススム

ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか!

ランを楽しむテクニック

そこまで言うのなら、「いっちょ走ってみっか!」と前向きな気持になった方にアドバイス。

ランに抱きがちな「辛そう・飽きそう・続かなそう」といった負の感情。

それらを払拭するための楽しむテクニックをふたつ紹介します。

音楽を聴く

AmazonMusicアプリ起動中のスマホを床に置いている写真

まずは定番から。

ランニングをするときは音楽との組み合わせがおすすめです。

  • からだを動かすことで気分がスッキリ。
  • 好きな音楽を聴いてテンションアップ。

ススム

ストレス解消にもってこいのコンビです。

楽曲に集中することで、退屈に感じがちなランニングの時間があっという間に過ぎていきます。

スマホと音楽アプリ、イヤホンを用意するだけでサクッと楽しめるのも魅力。

音楽アプリイヤホンのおすすめについては別の記事で詳しく解説しています。

よろしければ参考にしてみてください。

オーディオブックを使う

音楽にあまり関心がないんだよな……。

そう思った方には読書がおすすめ。

オーディオブックと呼ばれる朗読サービスを使うと、走りながら耳で本の内容が楽しめちゃいます。

ただ走るだけの時間がもったいない」と感じている方は、充実したインプット時間に早変わり。

本好きな方はもちろん、聴くだけで内容が頭にスッと入ってくるので、読書が苦手な方にもおすすめです。

自分が実際に利用しているオーディオブック『Audible(オーディブル)』のレビュー記事を書いています。

「聴く読書」に興味をもった方は、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

この記事では、ランニングやマラソンに向いている人の性格や特徴を8つ紹介してきました。

性格&特徴8選
  1. ひとりを楽しめる
  2. 成長が好き
  3. 健康への意識が高い
  4. 旅行好き
  5. 陸上競技の経験が少ない
  6. 継続が得意
  7. 計画性がある
  8. 知識を得るのが好き

楽しむテクニック

ランに向いている性格や特徴をもつ方であれば、積極的にトライしてみる価値ありです。

また、紹介した項目にあまり当てはまらなかったとしても心配ありません。

ランナーに必要な力の多くは、あとからいくらでも身に付けられます。

人生は1度きりです」。

ランやマラソンが1mmでも気になった方は、ぜひチャレンジしてその魅力を存分に味わってみてくださいね!

PS.

当サイト「ランイズム」では、ランニング初心者の方に役立つ服装の選び方や、定番ランニングシューズなども紹介しています。

スタートする際に、よろしければ参考にしてみてください。