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【ダサく見えない】ランニングシューズを普段履きでおしゃれに使うコツを徹底解説!

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ランニングが趣味の方に質問です。

ランニングシューズを普段履きで利用したいと考えている方はいませんか?

「軽くて歩きやすい」

そんな便利なシューズを、日常に取り入れたくなる気持ちはごく自然なことかも知れません。

とは言え、ランニングシューズは服装とのコーディネートが難しい点が玉にキズ。

そこでこの記事では、ランニングシューズを普段履きでおしゃれに履くコツについて詳しく解説していきます。

自身、ラン歴10年の市民ランナーです。

これまで多くのランニングシューズを普段履き用として試してきました。

ランニングシューズを日常的に履きこなしたい方は、ぜひ記事の内容を参考にしてみてください!

スニーカーに勝るランニングシューズの4大メリット

ランニングシューズを普段履きにしたい方は、ランナー以外にもいるはずです。

まずはスニーカーと比べた際に有利となる、ランニングシューズのメリットについてサクッと振り返ってみます。

軽い

アシックスのJOLT4(黒)を手に持っている写真

ランニングシューズのメリットのひとつ目が、非常に軽量なこと。

たとえば自分が所持している、VANS『Authentic(オーセンティック)』と比較してみます。

  • Authenticの重さ
VANSのオーセンティック(白)の重さをはかっている写真

  • ランニングシューズ(例JOLT4)の重さ
アシックスのJOLT4(黒)の重さをはかっている写真

見た目は大きく見えますが、軽さに関しては『JOLT4』に軍配が上がります。

ランニングシューズの重さは、マラソンなどの競技成績にも繋がる重要な部分。

ある意味、必然的な勝利と言えるでしょう。

ランニングシューズがもつ軽量性によって、足が疲れにくくなるメリットが手に入ります。

歩きやすい

アシックスのJOLT4(黒)を履いて地面に着地している写真

前進することを目的に作られたランニングシューズは、歩きやすさが違います。

衝撃吸収材が備わる(足へのダメージを軽減)

反発材を使用(推進力が得られる)

安定感のある作り(グラつきが少ない)

グリップ力に長けたソール(滑りにくい)

徒歩移動をサポートするための装備が充実。

旅行や観光といった、移動の多い場面で楽に歩ける手応えを実感できるでしょう。

蒸れにくい

アシックスJOLT4(黒)のメッシュ素材でつくられたアッパー部分の写真

ランニングシューズは走る場面を想定して作られているのは言わずもがな。

メッシュ素材が採用され、蒸れにくい仕様になっているのが特徴です。

通気性に優れているため、活動量の多い日や夏場のおでかけ時に快適にすごすことができます。

耐久性に優れる

アシックスJOLT4(黒)のアウトソールが見えるように手に持っている写真

スニーカーで出かける際、ソールの減りが気になったことはありませんか?

靴を長持ちさせるために、気を使って歩いている方は意外に多いかも知れません。

その点ランニングシューズは、42.195kmのフルマラソンにも使用できるタフなシューズ。

アウトソールの耐久性に優れているため、ガンガン使い込むことができます。

長く扱えるため、コスパに優れたシューズを求める方にもおすすめです。

ランシューの普段履きがダサく見える理由

ランニングシューズの強みを紹介してきました。

しかし、普段履きにするうえで大きなデメリットが存在します。

それが、コーディネートの難しさによるダサく見えてしまう問題。

理由について少し深掘りしていきます。

派手なカラーリング

地面に赤と青、黄色のナイキのランニングシューズと、アシックスJOLT4(黒)を並べた写真

ランニングシューズが服装に合わせづらい理由に、派手なカラーリングであることが挙げられます。

たとえば地味な色の靴と、赤や青、黄色の鮮やかな靴を比べたとします。

なんとなくダークトーンの色は、重たく感じる気がしませんか?

走るために開発されたランニングシューズには、明るい色調の“軽く見える”商品が多く存在します。

ランニングにおいて心理的なメリットが得られるカラーが、普段履きでは色合わせの難しさに繋がってしまうわけです。

ゴツい見た目

ランニングシューズがコーデに合わせにくいもうひとつの理由に、パッと見のゴツさもかかわってきます。

というのも、ランニングシューズのソール部分には、ランナーを足のケガから守るためにクッション材がしっかり使用されています。

ほかにも走りの安定性をサポートするためのパーツや、スピードUPに繋がるプレートが備わっているケースも珍しくありません。

便利な機能を盛り込んでいる分、足元が少し野暮ったく見えてしまう点がランニングシューズの弱点と言えるでしょう。

ではこれらのマイナス要素を克服するために、どういったシューズ選びが必要なのか?

次の章で答えを見ていきましょう。

普段履き用のランニングシューズの選び方

普段履き用のランニングシューズの選び方を説明します。

黒単色がおすすめ

アシックスのJOLT4(黒)を床に置いた状態で真上から撮った写真

単刀直入に結論からお伝えします。

普段履き用のランニングシューズには、黒単色のモデルがおすすめ。

派手なカラーリングの製品が多いなか、実はランニングシューズにはオール黒のモデルも存在しているんです。

  • 落ち着いた色でどんな服装にも合わせやすい
  • 収縮色であるためスッキリとして見える

ランニングシューズがもつ弱点を、一気に解決できちゃいます。

ススム

重たい印象のカラーですが、普段履きがメインであれば問題ありません。

なるほど……、でも黒“単色”でなければダメ? と思った方にアドバイス。

選ぶことで、スポーツメーカーのロゴを目立たなくする効果も期待できます。

これはあくまでランニングシューズ。

漂うスポーツ感を消すために、黒統一にこだわるのが大きなポイントと言えるでしょう。

サイズはつま先1cmのスキマが目安

アシックスのJOLT4(黒)を履いてつま先のスキマを確かめているときの写真

サイズ選びに関しては、つま先に1cmの余裕がある製品を選ぶのが正解です。

適度な空間のおかげで、足の指が窮屈に感じず、それでいて緩くもない絶妙な履き心地が手に入ります。

1cmのスキマを確かめるには、シューズの試し履きが必須です。

もし、ネットを使った買い物を検討中の方であれば、Amazonのお試しサービス「Prime Try Before You Buy」が非常に便利。

送料無料でシューズを取り寄せられる

商品到着から7日間ゆっくり試着できる

試して合わなければ返送料も無料

返送の際の梱包作業も楽ちん

ススム

自宅にいながら、通販を利用して気軽に試し履きができちゃいます。

使い方について分かりやすくまとめた記事を用意しているので、興味のある方はよければ参考にしてみてください。

コーデの例

ランニングシューズを利用したコーディネートの例を紹介していきます。

黒パンツとの組み合わせがgood

アシックスのJOLT4(黒)と黒色のパンツを組み合わせたときの写真

自分としては、同じ黒色のパンツとのコーデを推奨します。

  • ドレス感が増す

モノトーンでまとめることで、大人っぽい雰囲気を演出できる

  • バランスが整う

扱う色の種類が多いとコーデが難しくなる、黒パンツを選ぶことでトップスになにを選んでもある程度マッチする

  • 脚長効果が見込める

シューズと同一カラーのパンツを履くことで、脚の境界線をぼかすことが可能

ススム

コーディネートに迷ったら「黒単色のランニングシューズ×黒パンツ」の組み合わせをぜひ試してみてください。

スポーツMIXやアウトドアスタイルとの相性がいい

ランニングシューズはアクティブな印象が強く、普段着と合わせにくい点がネックです。

そんなときは、スポーティーな服装アウトドアの格好を意識してみてはいかがでしょうか。

活発なイメージをもつアイテムとの組み合わせによって、ランニングシューズを違和感なくコーデに取り入れられるでしょう。

また普段履きにランニングシューズを検討している方であれば、おしゃれ以外に実用性にも目を向けている方が多いはず。

スポーツメーカーやアウトドアブランドのウェアは、機能性に優れた商品が多いのも魅力です。

動きやすさや扱いやすさを重視したコーディネートができると思うので、ぜひトライしてみてください。

おすすめシューズ6選

黒単色ランニングシューズのおすすめ商品を紹介していきます。

前提
  • 歩きやすさを考慮して極端な厚底(もしくは薄底)シューズ以外から選択
  • ランとの兼用を視野に入れて、性能においても問題のない製品をピックアップしています

1.アシックス|GT-1000 12

最初に紹介するのが、アシックスの『GT-1000 12』。

asics(アシックス)
¥9,416 (2024/04/27 10:33時点 | Amazon調べ)

主な機能

  • GEL(着地の衝撃を抑え、足へのダメージを軽減)
  • LITETRUSS構造(着地の際の足のねじれを抑制)

参考:GT-1000 12|asics.com

普段履きとしてはもちろん、ランニングからマラソン大会まで幅広く使える一足です。

これといったクセもなく、誰でも扱いやすい製品だと思います。

自身、GTシリーズを実際に使用していた経験者。

さすが日本のメーカー、フィット感が抜群という印象を得ました。

厳密に言えば、「ブラック×キャリアグレー」の配色ですが、黒単色に近いビジュアルのためあえて選出しています。

2.ミズノ|ウエーブライダー 27

次に紹介するのが、ミズノのフラッグシップモデル『ウエーブライダー 27』。

主な機能

  • ウエーブプレート(スムーズな体重移動をサポート)
  • ジャガードエアメッシュ(柔らかく通気性に優れる)
  • ミズノエナジー(高い柔軟性と反発性をもつソール素材を使用)

参考:すべてのRUNがFUNになる走りやすさを。ウエーブライダー 27

こちらも普段履きや日々のトレーニング、レース本番まで活躍すること間違いなしのアイテムです。

今から10年以上前、初めて購入したランニングシューズがウエーブライダーでした。

当時を振り返ってみて、「買ってよかったな」とあらためて思います。

柔らかなクッション性と履き心地のよさを重視する方にとくにおすすめです。

3.ナイキ|ペガサス 40

続いて登場するのが、ナイキの『ペガサス 40』。

ナイキのランニングシューズのなかでも、歴代最高の販売数を誇る人気シリーズです。

主な機能

  • Nike Reactテクノロジー(耐久性に優れた軽量フォームを使用)
  • Zoom Airユニット(クッションの効いた履き心地)
  • フレックスグルーブ(スムーズな蹴り出しを実現)

参考:【NIKE公式】ナイキ ペガサス 40

実際にペガサスシリーズを履いた感想としては、反発力が感じられ、弾むような手応えが得られました。

“シュッ”としたスタイリッシュなデザインも長所のひとつ。

普段着と合わせやすいので、ナイキファンの方にはペガサスを圧倒的に推します。

4.アディダス|GLX 6

アディダスのランニングシューズからは『GLX 6』を紹介。

主な機能

  • Cloudfoam(柔らかい踏み心地のソール素材を使用)
  • ラバーアウトソール(濡れた芝生や土の上でもグリップ力を発揮)

参考:【アディダス公式通販|GLX 6】

前述してきた3つのモデルに比べ、シンプルな機能を搭載したモデルです。

とは言え普段履き用としてはもちろん、日常のランニングにおいても十分な満足感が得られるでしょう。

アッパーにリサイクル素材を50%以上使用するなどしたエコなアイテムです。

“アディダス派”の方はぜひ選んでみてください。

5.ニューバランス|NB M411

ニューバランスのランニングシューズが気になっている方には、『NB M411』がおすすめ。

主な機能

  • グラウンドコンタクトEVA(確かなクッション性が得られる)
  • 心地よいサポート性(アッパーのロゴ部分がシューレースと連動)

参考:NB M411 D LK2 ブラック|【公式】MOONSTAR ONLINE STORE

リーズナブルな価格が魅力です。

ニューバランスのシューズが好みの方は、ぜひこちらのランニングシューズを試してみてはいかがでしょうか。

6.アシックス|JOLT4

安さを重視するなら、アシックスの『JOLT4』も見逃せません。

アシックスのGTシリーズに比べて性能面は劣りますが、安価な値段で手に入れることが可能。

「機能に優れたシューズもいいけど、値段がちょっと高いんだよな……」

と感じた方であれば、『JOLT4』を検討してみるのもいいかも知れません。

レビュー記事を書いているので、気になった方はぜひ参考にしてみてください。

まとめ

この記事では、ランニングシューズを普段履きでおしゃれに履くコツを紹介してきました。

普段履き用の選び方

コーデの例
  • 黒パンツとの組み合わせがおすすめ
  • スポーツMIXアウトドアスタイルとの相性がいい

おすすめシューズ6選
asics(アシックス)
¥9,416 (2024/04/27 10:33時点 | Amazon調べ)

  • 4.アディダス『GLX 6

  • 5.ニューバランス『NB M411

ランニングシューズの快適性を知る方であれば、「普段履きで使ってみようかな」と試したくもなりますよね。

それだけランニングシューズの歩きやすさは、特筆に値するものだと思います。

ランニングシューズの弱点であるコーディネートの難しさも、記事の内容を活かすことで解決できるはずです。

黒単色のランニングシューズをゲットして、おしゃれ感と快適性をダブルで手に入れちゃいましょう!