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ファイテン『RAKUWAバンド(スポーツベルト)』レビュー!ランに役立つ効果と使い方を徹底解説!

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ランナーの方で、ファイテンスポーツベルトが気になっている方はいませんか?

  • どんなアイテムなの?
  • 実際に効果が得られるのか怪しい……

そんな疑問を解決すべく、この記事では『RAKUWAバンド』(23年10月12日発売)をレビューします。

実感した効果
  • 体幹を意識するコツがつかめる
  • フォームがキープしやすくなった
  • 疲れにくくラクに走れる

自身、ランニング歴10年以上の市民ランナーです。

さまざまなラングッズを使用してきたなかでも、このバンドは試す価値ありです。

効果の詳細はもちろん、使い方やサイズの選び方までわかりやすく解説します。

RAKUWAバンド』に興味のある方は、ぜひ記事の内容を参考にしてみてくださいッ!

製品情報

ファイテンのRAKUWAバンド本体(黒)と外袋を木のテーブルに並べた写真

RAKUWAバンドの製品情報は以下のとおり。

商品名RAKUWAバンド
販売価格(税込み)4,950円
カラーブラック
ネイビー
ボルドー
サイズ展開85cm・95cm
素材表生地:ナイロン93%・ポリウレタン7%
裏生地:ポリエステル90%・ポリウレタン10%
中生地:ナイロン86%・ポリウレタン14%
面ファスナー:ポリエステル100%
MADE INJAPAN

ちなみに重さは42g(※)でした。

ランニング時に重量が負担になる心配はなさそうです。

(※)85cmのモデルで計測

ファイテンのRAKUWAバンド(85cm・黒)の重さが42gであることを示した電子はかりの写真

買った理由

ファイテンのRAKUWAバンド(黒)を木のテーブルの上に置いた写真

RAKUWAバンドを買った理由について話します。

地元のマラソン大会に参加した際、成績上位のランナーが使用していたことがきっかけです。

「腰用のサポーターにしては細いし…… あのベルトは一体なんだろう?」

といった好奇心から調査してみることに。

するとファイテンのスポーツベルトだということが判明。

シリアスランナーの方が使用しているのであれば、ランニングに役立つリアルな効果があるに違いない! と思い購入に至りました。

ファイテンのスポーツベルトは23年10月12日に『RAKUWAバンド』としてリニューアル

せっかくなので新商品をゲットした次第です。

RAKUWAバンドの使い方

RAKUWAバンドの使い方を説明します。

基本的には腰に巻くだけのシンプルなアイテムです。

ベターに使いこなすためのおすすめの位置や、ベルトの締め加減をサクッとお伝えしていきます。

丹田の位置がおすすめ

ファイテンのRAKUWAバンド(スポーツベルト)黒色をTシャツの上から使用しているときの写真

RAKUWAバンドを購入した際、説明書のようなものは付属していません。

腰のあたりへの使用を前提に、自分なりにしっくりくる位置を探ってみることに。

あちこち試した結果、丹田の位置でからだの安定が得られる気がしました。

丹田とは、へその5cmほど下にあるツボの名称です。

ランニングの指導本のなかでも、丹田を意識することの重要性が説かれているケースは多いです。

ススム

故にあながち見当違いな位置ではないと思います。

購入後、巻く位置がうまく定まらないときにぜひ試してみてください。

体幹を表すほかの言葉に、骨盤も挙げられます。

骨盤に巻くほうがしっくりくる方もいるかも知れません。

丹田の位置が合わない場合に、次の候補として選んでみましょう。

若干タイトに締めるのがgood

位置を決めたら緩すぎずキツすぎないように、締め加減を調整します。

自分としては、若干タイトに巻いたほうが体幹を意識しやすかったです。

とは言え、「動いているうちに緩んでこない?」

と疑問に感じた方はご安心を。

2箇所に施されたマジックテープのおかげでしっかり固定できます。

ファイテンのRAKUWAバンドに備わっているマジックテープ部分に黄色いマーカーで印を付けた写真

ススム

ダッシュしてもズレたり外れたりすることはありませんでした。

紹介したポイントを参考に、RAKUWAバンドを使いこなしてみてください。

RAKUWAバンドの効果

ファイテンのRAKUWAバンド(黒色)を装着した状態で横向きに立っているときの写真

RAKUWAバンドで得られた効果について説明していきます。

「体幹を意識する」感覚がつかめる

ランニングフォームを学ぶ際、体幹を意識して走ろう! といったアドバイスをよく耳にしませんか?

ですが実践しようにも、具体的にどうしたらいいのかわからないことも多いはず。

  • お腹に力を入れたらいいのか?
  • 力まずに固定するイメージなのか?

ススム

抽象的でなんだか難しいですよね。

RAKUWAバンドを使用することで、体幹を意識する感覚を手軽につかめます。

フォームづくりに取り組んだ際、改善の手応えが得られない方は意識の仕方を間違えている可能性も……。

自身の感覚にこだわり過ぎず、あえて道具に頼ることでヒントが得られるケースもままあります。

RAKUWAバンドはフォームを磨くなかで、「体幹とはなんぞや?」というスランプに陥ったランナーにとくにおすすめです。

体幹のキープにも便利

RAKUWAバンドは、体幹を意識した状態のキープにも便利。

仮に、「体幹を意識する」感覚を身につけたとしましょう。

ですがその感覚を持続させるのがこれまた一苦労です。

とくにそう思うのがランニングの中盤以降、スタミナが切れてきたとき。

  1. 疲れて集中力が低下
  2. 体幹への意識を維持できない
  3. フォームが乱れて余計に苦しくなる

このような悪循環が生まれがちです。

RAKUWAバンドによって、姿勢をラクに保つことが可能。

肉体&メンタルのキツさが抑えられ、ランニング実行への心理的ハードルがグッと下がります。

練習の継続にも一役買うアイテムだと思うので、ラン初心者の方ほど積極的に取り入れてみましょう。

レース本番でも活躍

初心者の方におすすめなRAKUWAバンドですが、実は中〜上級者のレース本番でも活躍します。

  1. 体幹をキープできる
  2. フォームが安定する
  3. 体力のロスが減る

ススム

その結果、好走に繋げやすくなるわけです。

練習量を増やしているにもかかわらず、マラソンのタイムが伸び悩んでいる方はいませんか?

実体験として、練習のボリュームを変えずに、フォーム修正によって記録が伸びた経験があります。

自己ベスト更新を目指すランナーの方は、ぜひこういったアイテムを試してみてはいかがでしょうか。

注意点|腰痛用サポーターとは違う

メリットの多いRAKUWAバンドですが、使用していて気づいた注意点を付け加えておきます。

ズバリ、腰痛用のサポーターとは違う点に気をつけましょう。

腰に巻くアイテムであるため、一見そのような雰囲気に見えます。

しかしRAKUWAバンドはあくまで体幹を意識するための道具です。

バンドの幅が約6cmと細く、腰痛用のサポーターとは異なるのがわかります。

ファイテンRAKUWAバンド(黒)の縦幅約6cmを示した画像

体幹が意識しやすくなった結果、姿勢が安定し、腰への負担が減る感覚もなきにしもあらず。

とは言え、骨盤を広く支える機能を求める方は、別途専用のものを用意するのが間違いないと思います。

サイズの選び方

ファイテンのRAKUWAバンド(黒)を手に持っている写真

RAKUWAバンドの購入を検討している方のために、サイズの選び方についてもアドバイスしていきます。

ウエスト79cm以下の場合、85cmで大丈夫

RAKUWAバンドは85cmと95cmの2サイズ展開です。

自身のウエストを測ってみたところ76cm。

ひとまず計測値に近い85cmを選んでみました。

バンドはマジックテープで重ねて留めるため、長さに少し余裕が必要です。

(この時点でバンドの残りの長さは「85cm-ウエスト76cm」=9cm)

マジックテープを2箇所でしっかり留めたい場合、9cmの余裕では少し心もとない状態。

しかしバンドを引っ張ってみると、10数cmは伸びます。

結果的に20cm強(9cm+10数cm)の長さを確保でき、ちょうどいいサイズ感で使用できました。

ウエスト79cm以下の方であれば、85cmを選んでおくと問題ありません。

ウエスト80cm以上の場合、95cmが無難

ウエストが80cmを超える場合は、95cmを選ぶのが無難と言えるでしょう。

ウエスト80〜82cmの方でも、85cmモデルを使えるとは思います。

ですが長さに余裕がないため、マジックテープ1箇所での固定になる可能性が高いです。

テープを2箇所でしっかり留めたい場合は、95cmを選んでおくと安心です。

サイズ選びで迷った際に、よければ参考にしてみてください。

まとめ

この記事では、ファイテンの『RAKUWAバンド』をレビューしてきました。

実感した効果
  • 体幹を意識する」感覚がつかめる(フォームづくりに貢献)
  • 体幹のキープにも便利(疲れにくくランが快適に)
  • レース本番でも活躍(記録更新にも活かせる)

個人的には、RAKUWAバンドは買って正解。

使い捨てのアイテムではないため、使用頻度に対して十分もとが取れると思います。

気になった方は、快適なランに向けた先行投資のつもりでぜひゲットしてみてください。

RAKUWAバンド』を駆使して、ランニングをより楽しんでいきましょう!

PS.

当サイト「ランイズム」では、ランニングに関するさまざまな情報を発信しています。

フォーム修正に便利な「e3グリップ」などのアイテムもレビューしているので、興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。