マラソンに対し、ツラそうなイメージをもっている方はいませんか?
- 何がそんなに楽しいの?
- 挑戦したり、熱中している人がいるのはなぜ?
そういった疑問を解決するために、この記事ではマラソン大会の魅力やメリットを合わせて7つ紹介します。
- 達成感が味わえる
- 応援が嬉しい
- “非日常”感が楽しめる
- 充実感がハンパない
- 肉体&メンタルの強化に繋がる
- 自信が身につく
- 話のネタになる
自身、ランニング歴10年以上の市民ランナーです。
走ることに苦手意識をもっていましたが、友人の誘いをきっかけにマラソンに挑戦。
現在も趣味としてハマっている状態です。
わざわざお金を出してまで長距離を走るのはなぜか?
マラソン大会の魅力が気になる方は、ぜひ記事の内容を参考にしてみてください。
マラソン大会の魅力
実体験をもとに、マラソン大会ならではの魅力(楽しさ)を4つ紹介していきます。
1.達成感が味わえる
なんといってもコレです。
マラソンを完走することで大きな達成感が味わえます。
42.195kmの距離でおこなわれるフルマラソンへの挑戦。
こういった心身の限界を突破する体験は珍しいはず。
ゴール後、「気が遠くなるほどの距離をよく走り切れたもんだ……」と感極まること間違いなしです。
もちろん普段の生活のなかでも映画を観たり、本を読んだりして胸を打たれることはあります。
ですが「自分自身(の頑張り)」に感動できる点が、マラソン大会の醍醐味と言えるでしょう。
マラソン完走後は完走証やメダル(大会によって有無は異なる)がもらえるのも嬉しいポイント。
より深い達成感が得られます。
いろいろな大会に参加して、賞状やメダルを集めるのも楽しいですよ。
2.応援が嬉しい
マラソン大会のもうひとつの魅力が、応援してもらえること。
日常生活のなかで、大声で励まされる機会ってなかなかレアですよね。
沿道から聞こえる、「ゴールまであと少し、頑張れーッ!」といった声が心にしみます。
なかにはお菓子やドリンクの差し入れを用意してくださっている方もいて、感謝しかありません。
人の優しさや温かさに触れ、ホッコリした気持ちになれるのもマラソン大会の良さと言えるでしょう。
ランナー冥利に尽きます。
3.“非日常”感が楽しめる
マラソン大会の魅力はまだ続きます。
“非日常”感が得られるのも大きな特徴です。
- 何千〜何万人のランナーと一緒に走れる
- 沿道からの声援で気分がアガる
- 仮装ランナーもいて楽しい雰囲気
- 普段走れない道が走れる(例:都会の道路の真ん中など)
ストイックなイメージとは裏腹に、実はマラソン大会には多くのエンタメ的要素が含まれています。
もはや「祭り」ですね。
こういったワクワク感が楽しめるのも、マラソン大会の長所と言えます。
4.充実感がハンパじゃない
マラソン大会当日に得られる、1日の充実感もピックアップしておきます。
というのも魅力を感じられる瞬間は、なにもレースシーンに限りません。
走り終えてからの食事やお風呂の時間も格別。
仲間と一緒に参加した方であれば、終わってからの打ち上げなんかも盛り上がります。
走り終わってからが楽しみの本番かも知れませんね。
完走後にご当地グルメを味わえたり、地元の温泉の割引券がもらえたりなど、大会ごとにさまざまな工夫が施されています。
スポーツと観光の楽しさを同時に味わえるのも、マラソン大会の面白い部分だと思います。
マラソン経験から得た3つのメリット
マラソン大会の魅力について語ってきました。
実はマラソンには、実生活における“利”が含まれている点も見逃せません。
ここからは、マラソン経験から得られた3つのメリットを紹介していきます。
1.肉体&メンタルの強化
自身、マラソンをきっかけに肉体とメンタルが強化されたと実感。
というのも、マラソン大会を無事に走り切るにはトレーニングが欠かせません。
(練習なしで完走できるフィジカルモンスターもいますが稀)
マラソンに挑戦する過程で、結果的にランニングによるメリットを十分に獲得できたというわけです。
- 体力がついて疲れにくくなる
- ダイエットにも有効
- ストレス解消に繋がりメンタルが安定する
etc.
習慣化する価値ありです。
ランニングのメリットはほかにも存在します。
デメリットも含め、より詳しく知りたい方は特集記事を用意しているので、よろしければ一度覗いてみてください。
2.自信が身につく
ふたつ目のメリットが、マラソンを通して自信が身についたこと。
「主体的であれば、困難を乗り越えられる」という学びになりました。
物事のキツさはザックリ2パターンに分かれます。
- 人からやらされるキツさ
- 自ら望んで挑むキツさ
等しく苦しい状況でも、主体性があれば粘り強く、楽しみながら取り組めることに気がつきました。
学生時代に体育の持久走が嫌いだった方はいませんか?
自分もその口で、実施日にはかなりブルーになっていたのを覚えています。
持久走にネガティブな感情を抱いていたにもかかわらず、今こうしてマラソンを楽しめているから人生って分かりません。
そういった発見ができたのもマラソンのおかげです。
3.話のネタになる
3つ目のメリットに、マラソン経験が話のネタになる点を挙げます。
- 「あの大会出たの?タイムどうだった?」
- 「最近どんな練習してるの?」
- 「ランニングシューズは今なに履いてるの?」
などなど、話題が尽きません。
またランナー以外の方とのあいだでも、趣味の話でマラソンを活かせます。
そこから交友関係が広がることもしばしばです。
ランニングは老若男女を問わず、幅広い年代の人たちが楽しめるスポーツ。
その分、仲良くなれる人間関係の間口が広いと言えます。
マラソン挑戦を機に、人との関係性が豊かになった点も大きなメリットだと感じています。
まとめ
この記事では、マラソン大会の魅力やメリットを7つ紹介してきました。
- 達成感が得られる(自分に感動できる)
- 応援が嬉しい(人の優しさに触れられる)
- 非日常感を楽しめる(もはや祭り)
- 充実して過ごせる(走り終わってからが楽しい)
- 肉体&メンタルの強化(ボディメイクやストレス解消におすすめ)
- 自信が身につく(主体性の大事さに気づけた)
- 話のネタになる(人間関係の広がりを実感)
読者さんのなかには、走ることに後ろ向きな気持ちをもっている方もいるかも知れません。
ですが自分と同じように、毛嫌いしていたことを試した結果、意外にハマってしまうケースもなきにしもあらずです。
ランニングは、ウェアとシューズさえあれば気軽にスタート可能。
さらに時間や場所を問わず、1人で気軽におこなえる点も魅力です。
1mmでも興味のある方は、“えいやっ!”と挑戦してみるのもありだと思います。
この記事を読んでくれたことをきっかけに、ランニング仲間が増えたら嬉しいです。
ではまた!
PS.
当サイト「ランイズム」では、ランニングに必要な服装の選び方や、おすすめシューズの具体例を紹介しています。
よければ参考にしてみてくださいね。