この記事では、ザ・ノースフェイスの「ホライズンハット」を紹介します。
およそ5年間使い続けた経験をもとに、実感したメリット等について詳しくレビューしていきます。
- アウトドアが趣味の方
- タウンユースでも使える帽子が欲しい方
- 快適な使い心地
- 広いシーンで活躍
- 丈夫で長持ち
暑さを気にせず「レジャーを満喫」したい
そのうえで「ホライズンハット」が気になっている
そんな方に役立つ情報をまとめました。
ホライズンハットの購入を検討中の方は、ぜひ記事の内容をチェックしてみてください!
ホライズンハットとは?
ホライズンハットを初めて知る方のために、製品のスペックについて簡単に説明します。
商品名 | ホライズンハット(ユニセックス) |
素材 | <本体>NORTHTECH Cloth Eco(ナイロン100%) |
<メッシュ部>ポリエステル100% | |
機能 | ベンチレーションメッシュパネル |
サイズ調整機能 | |
あご紐付き(取り外し可) | |
UVケア(紫外線カット率85%以上) | |
はっ水機能 | |
サイズ(頭周り) | S(54〜56cm)・M(56〜58cm)・L(58〜60cm)・XL(60〜62cm) |
カラー(単色) | ニュートープ(NT)・アーバンネイビー(UN)・ブラック(K)・ユーティリティブラウン(UR) |
カラー(2色) | ニュートープ×ブラック(NK)・ユーティリティブラウン×ケルプタン(UK)・ダスティコーラルオレンジ×ケルプタン(DT)・スーパーソニックブルー×ブラック(SK) |
自分が所持しているホライズンハットは2018年モデルです。
調べたところ、2023年モデルと比較してサイズや機能、採用されている素材は同じでした。
レビュー内容をそのまま現行品の使用イメージに活かせると思うので、ぜひ参考にしてみてください。
ホライズンハットを購入したきっかけ
ホライズンハットを購入したきっかけについて話します。
端的に言えば、マラソン応援やキャンプ、登山での使用が目的です。
自分はマラソンが趣味の市民ランナーです。
大会に選手として参加することもあれば、仲間を応援しに行く機会も多々ありました。
ある日、ハット型の帽子をかぶって応援している人を発見。
キャップを使用するよりも、「日差し対策に便利そうだな」とふと気がつきます。
買うとしたら、キャンプや登山にも活かせそうなアウトドアメーカーの製品から選びたいと思いました。
たまたま立ち寄ったスポーツ店で見かけた、『ホライズンハット』のデザイン性と機能性に一目惚れし、即購入した流れです。
サイズ感について
ホライズンハットのサイズ感について説明します。
自分の身長は約170cm。
日本人の平均的な体格をしています。
試着した結果、Lサイズがピッタリ合いました。
体格のいい男性の方であればXLを選ぶといいと思います。
嫁(身長160cmほど)もホライズンハットを使用していますが、Mサイズがちょうどいいようです。
さらに小柄な女性の場合は、Sサイズの選択もありでしょう。
- 男性:L〜XL
- 女性:S〜M
サイズ選びに悩んだ場合、大きいほうをチョイスするのが無難です。
ホライズンハットにはアジャスターが付いているため、多少ゆとりがあっても問題なく使えます。
実際に使用した感想
実際にホライズンハットを使用した感想について、詳しく解説していきます。
前提
6月〜8月の暑い時期に用いた際のレポートとなります。
長いつばで日差しをガードできる
日差し対策として購入したホライズンハット。
かぶってみると、太陽の光から頭をしっかりガードできました。
ホライズンハットのつばの寸法は7cm。
十分な長さがあるため、炎天下でも安心感をもって使用できます。
生地にUVカット機能(UPF15-30)が備わっているため、紫外線対策もバッチリです。
メッシュ素材&パイル生地のコンビで涼しく快適
ホライズンハットをかぶった際、「蒸れないかどうか?」も気になるところです。
ホライズンハットにはメッシュ素材のベンチレーションが採用されています。
おかげで高温多湿の環境においても、問題なくハットをかぶり続けられました。
とは言え「まったく汗をかかない、なんてことはないでしょ?」
と思った方は安心してください。
ひたいに施されたパイル生地によって、かいた汗をしっかり吸収できます。
- ベンチレーションで蒸れにくさを実現
- パイル生地で汗をしっかりフォロー
上記の二段構えによって、真夏でも快適に扱えました。
ユーザー目線でしっかり必要な機能が備わっている印象です。
あご紐が取り外せてストレスフリー
ホライズンハットにはあご紐が付いています。
風によって帽子が飛ばされない便利な機能です。
ですが、「高気温×無風」の条件であれば、むしろ紐の存在が暑苦しく感じることも……。
ハットを選ぶ際、紐付きと紐なしの選択で迷うケースもあるでしょう。
ホライズンハットであれば、あご紐を自由に取り外すことが可能。
その日の状況に合わせて、ストレスの少ない答えを選べるわけです。
細かい部分への配慮が素晴らしいですね。
コンパクトに収納可
ホライズンハットは使用後の扱いやすさもピカイチです。
理由は、コンパクトに収納できるから。
通常、帽子を折ったり畳んだりすると形が崩れてしまいますよね。
ホライズンハットはパリッとした質感ではなく、やわらかな生地でつくられています。
おかげで上記の動作をとったとしても、折り皺ができにくいのが特長。
帽子を使わないときには“サッ”とウェアのポケットにしまえるのでとても便利です。
使用時に限らず、どんなときでも使い勝手がいいイメージでした。
5年使い続けて分かった魅力
ホライズンハットを長年使い続けるなかで気づいた、さらなる魅力について説明していきます。
日常生活にもマッチする汎用性の高さ
マラソン応援やキャンプ、登山といったアクティビティでの使用を目的に手に入れたホライズンハット。
実は、日常生活のなかでもかなり重宝しています。
- 散歩
- 買い物
- 子どもとの外遊び
- 運動会などの行事
- 草むしりなどの屋外作業
etc.
目的としていた用途以外にも、さまざまなシーンで活躍中です。
予想を超える汎用性の高さから、ハットの購入は非常にコスパのいい買い物になったと満足しています。
優れた耐久性
ホライズンハットは耐久性にも優れている点に気がつきました。
紹介してきたとおり、ハットをさまざまな用途で5年間使い倒しています。
ですが、いまのところ目立った痛みは無し。
このあとも使い続けていくこと確定です。
たとえ機能に優れていても、すぐに破れたり壊れてしまうアイテムは買って損に感じてしまうはず。
ホライズンハットであれば機能と耐久性をダブルで兼ね備えているため、トラブルがない限り何年も使い続けられると思います。
長く使い続けられたポイントとして、メンテナンスが楽だった点も挙げられます。
洗濯機を使って洗っていますが、型崩れが起こる心配もなかったです。
ブリマーハットとの違いについて
ホライズンハットについて調べるなかで、『ブリマーハット』と似ているけど、どう違うの?
と疑問に思った方もいるかも知れません。
補足として、ホライズンハットとブリマーハットの違いについて説明していきます。
異なる点を以下の表にまとめました。
ホライズンハット | ブリマーハット | |
メッシュ部分 | 外から見えない | 外から見える |
はっ水機能 | あり | なし |
つば先のワイヤー | なし | あり |
サイドのバイザー止め | なし | あり |
つばの長さ | 7cm | 6cm |
どちらも暑さ対策に有効な帽子であることは間違いありません。
もし選び方に迷った場合、
- 『ホライズンハット』
汎用性を重視する方に最適
理由:はっ水機能が付いていて幅広い天候に対応できる
このようなイメージで選択してみるといいでしょう。
まとめ|ホライズンハットはメリットの塊
この記事では、ノースフェイスの『ホライズンハット』について詳しくレビューしてきました。
- 日差しをしっかりガード(つばの長さ&UVカット機能で安心)
- 蒸れにくい(メッシュのベンチレーション&パイル地で快適)
- あご紐を取り外せる(風の有無に対応できて便利)
- コンパクトに収納可(折り皺がつきにくい)
- 汎用性が高い(アウトドアレジャーはもちろん日常使いもOK)
- 丈夫(およそ5年間使用して目立ったダメージはなかった)
ホライズンハットを一言でまとめると、正直「メリットの塊」といった印象です。
- 暑さ対策に役立つハットを探している
- 機能性に優れた使い勝手のいいモデルを選びたい
このようなニーズにバッチリ応えられるアイテムだと断言できます。
カラーバリエーションが豊富なため、好みの色が見つけやすいのも嬉しいポイント。
もっていて損のないアイテムに思えるので、ホライズンハットが気になる方はぜひ手に入れてみてはいかがでしょうか。
『ホライズンハット』をゲットし、スポーツ観戦やアウトドアレジャーをより一層楽しんでいきましょう!
PS.
ホライズンハットにはキッズver.も用意されています。
お子さんと一緒にレジャーを楽しむ予定の方であれば、お揃いの帽子でエンジョイしちゃう手もあります。
興味のある方は、ぜひこちらのアイテムも取り入れてみてはいかがでしょうか。