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【激安】ワークマンのランニングシューズ『アスレシューズハイバウンス』レビュー!

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安価なランニングシューズを求めた結果、ワークマンの製品にたどり着いた方はいませんか?

この記事では、ワークマンのランニングシューズ『アスレシューズハイバウンス』をレビューします。

結論
  • フィット感がいい
  • 約240gと軽量(26.0cm片足の場合)
  • クッション性が高い
  • グリップ力がある
  • 安定性は高くない

自身、ランニング歴10年以上の市民ランナーです。

アスレシューズハイバウンスの良かった点、気になった点をズバッと解説します。

アスレシューズハイバウンスの購入を検討中の方は、ぜひ記事の内容を参考にしてみてください。

アスレシューズハイバウンスの概要

アスレシューズハイバウンスの概要をサクッと説明します。

商品名アスレシューズ ハイバウンス
価格(税込み)1,900円
カラーライトグレー
ブラック
ブライトオレンジ
ディンキーグレー
サイズ展開24.5cm〜28.0cm
※ブラックとライトグレーのみ
23.0cm〜24.0cmあり
素材ポリエステル
ポリウレタン
ゴム底
機能高反発ソール・耐滑底・軽量

参考:SG260 アスレシューズ ハイバウンス|ワークマン公式オンラインストア

買った理由

ワークマンのアスレシューズハイバウンス(ブラック)を手でつかんでいる写真

アスレシューズハイバウンスを購入した理由について話します。

ある日、ふらっとワークマンに立ち寄ったときのことです。

店内を物色した際に、アスレシューズハイバウンスを発見。

ランニング仕様にもかかわらず、値段は1,900円と非常にリーズナブル。

この格安シューズでどこまで快適にランニングができるのか、かなり気になったため試しに購入してみました。

アスレシューズハイバウンスを履いてみた

それでは本題であるレビューに移ります。

サイズ感について

ワークマンのアスレシューズハイバウンス(ブラック)を履いた状態で横幅を確認している写真

アスレシューズハイバウンスのサイズ感について説明します。

自分の足の大きさは26.0cm弱。

多くの場合、26.5cmのシューズがフィットします。

ですが試し履きをした結果、26.0cmを選んでちょうどいい大きさでした。

目安としては、足の実寸+0.5cmのサイズを選択するかたちでよさそうです。

男女兼用のシューズなこともあり、足幅は少しタイトな印象。

幅広モデルが好みの方は、少しゆとりをもったサイズ選びがいいかも知れません。

履きやすい

ワークマンのアスレシューズハイバウンスのタンとカカトに付けられた輪っかの写真

履く際に感じたメリットを紹介します。

シューズのタンとカカトの部分に注目です。

履き口を広げるためのパーツが取り付けられています。

靴ひもをほどかずに“スルッ”と足を入れられるため地味に便利。

普段履きや軽めのジョギングなどの際に、重宝する機能と言えるでしょう。

フィット感がいい

ワークマンのアスレシューズハイバウンス(ブラック)を履いて立ったときの足元の写真

アスレシューズハイバウンスはフィット感にも優れています。

前述したとおり、ややタイトな履き心地ではあるものの、生地に柔軟性があるためイヤな締めつけ感はありません。

足をしっかり包み込んでくれるイメージです。

ランニング仕様なだけあり、一般的なスニーカーに比べて履き心地のよさが光ります。

軽量

ほかにも気づいた点として、軽量性を挙げます。

シューズを履いて歩いてみると圧倒的な軽さに驚きました。

メーカー公表値では、片足の重さが約240gとのこと。(26.0cmの場合)

大手スポーツメーカーのランニングシューズと比べても見劣りしない数値です。

この軽さにテンションが上がり、さっそく走り出したくなりました。

実際に走ってみた感想

アスレシューズハイバウンスを履いて、実際に走ってみた感想を紹介します。

クッション性が高い

ワークマンのアスレシューズハイバウンス(ブラック)を履いて地面を蹴り出しているときの写真

さきほどメリットに挙げた軽量性。

とは言え、それはクッションなどの重要な機能が省かれた結果なのでは? と疑う気持ちもなきにしもあらず。

しかし、走ってみた瞬間にそれは勘違いだとすぐに気がつきました。

クッション性はというと、かなりフカフカです。

ハイバウンスの名前のとおり、弾むような感触が得られました。

ランナーを足のケガから守るために欠かせないクッション機能。

「本当にこれ1,900円!?」と驚く性能の高さを実感できました。

ススム

ワークマンおそるべしですね。

グリップ力もいい

ワークマンのアスレシューズハイバウンス(ブラック)の靴底の写真

ランニングにおいて重要な要素はほかにも存在します。

それがグリップ性能。

とくに路面が濡れているときは、グリップが利かないと転倒のリスクが増します。

ケガ防止のためには見逃せないポイントと言えるでしょう。

アスレシューズハイバウンスを、ランや普段履きで数十回と使用していますが、ソールが原因で滑ったり転んだりしたことは1度もありません

機能の説明に「耐滑底」と記されているとおり、グリップ力も素晴らしいと思います。

安心感をもって履けるシューズと言えそうです。

耐久性がある

ワークマンのアスレシューズハイバウンス(ブラック)を手で持っている写真

これまで履き込んできた結果、意外と耐久性があると感じています。

安価なシューズであるため、アッパーがすぐに破けないか心配に思えましたが、まだ穴は空いていません。

別の用途、たとえばサッカーに使用してボールを蹴るなどをしない限りは長持ちすると思います。

ソールに関しても高耐久。

靴底が平らになるのはしばらくあとになりそうです。

機能と耐久性から、高コスパな一足であると言えるでしょう。

少し気になった点

ここからは、アスレシューズハイバウンスの少し気になった点について説明していきます。

安定感は高くない

アスレシューズハイバウンスの安定感は、それほど高くないような気がしました。

試しにアシックスのランニングシューズと比べてみます。

ワークマン製のアッパーには補強パーツが少ないことが分かります。

アシックスのジョルト4(ブラック)の補強パーツ部分に黄色い矢印をつけた写真

ワークマンのアスレシューズハイバウンス(ブラック)のアッパーに黄色い矢印をつけた写真

そのため走りが少し不安定になる感は否めません。

とは言え、1,900円の値段で買える格安シューズ。

あまり完璧を求めるのは無理というもの。

アスレシューズハイバウンスを購入する場合、その点は割り切って考えるのがよさそうです。

靴ひもの調整がイマイチ

もうひとつ気になった点を紹介します。

それが靴ひもによる調整が利きにくいことです。

再びアシックスのランニングシューズと比べてみましょう。

靴ひもの穴の数が明らかに簡略化されているのが分かります。

アシックスのジョルト4(ブラック)の紐穴部分に黄色い丸印をつけた写真

ワークマンのアスレシューズハイバウンス(ブラック)の紐穴部分に黄色い丸印をつけた写真

靴ひもをしっかり締め、よりフィット感を高めて走りたい場合には物足りなく感じるかも知れません。

シリアスランナーではなく、気軽に運動を楽しみたいライトユーザー向けのモデルと言えそうです。

快適性に優れたシューズであることに変わりはありませんが、一応気づいた点なのでお伝えしておきます。

まとめ|気軽な運動にもってこい

ワークマンのアスレシューズハイバウンス(ブラック)を横から見た写真

この記事では、ワークマンのランニングシューズ『アスレシューズハイバウンス』をレビューしてきました。

結論
  • フィット感がいい
  • 約240gと軽量(26.0cm片足の例)
  • クッション性が高い
  • グリップ力に優れる
  • 耐久性もある
  • 安定性は高くない(補強パーツとひも穴が簡略化されている)

アスレシューズハイバウンスは、気軽にランニングを楽しみたい方にもってこいのシューズです。

値段も1,900円と格安。

気になった方は、ぜひゲットしてみてはいかがでしょうか。

ラン専用シューズを手に入れて、スニーカーでは感じられない走り心地のよさを体感しちゃいましょう。

記事の内容が参考になれば嬉しいです。

ではまた!

PS.

より安定感の高いシューズを求める方には、記事内で登場したアシックスの『ジョルト4』もおすすめ。

アスレシューズハイバウンスより値段は高いものの、Amazonや楽天市場で探すと5,000円前後で買えるリーズナブルな一足です。

詳しくレビューした記事を用意しているので、高コスパなシューズを探している方はぜひこちらもチェックしてみてください。