ランナーの方に質問です。
- 仕事中、快適に歩きたい!
- 通勤、または帰宅ランを始めたい!
といった理由から、ビジネスシーンで履けるランニングシューズを探している方はいませんか?
その場合、黒色のシューズを選んでおくのが絶対におすすめです。
- 黒色シューズのメリット
- 黒色シューズの選び方
- 黒色シューズのおすすめ4選
- 黒色シューズ購入の注意点
自身サラリーマン歴、ラン歴ともに10年を超える市民ランナーです。
ビジネスに合うランニングシューズを探している方のために、役立つノウハウを“ギュッ”とまとめました。
黒色ランニングシューズに興味のある方は、ぜひ記事の内容を参考にしてみてください。
黒色を選ぶメリット
黒色のランニングシューズを選ぶメリットから説明します。
スーツに合う
黒いランニングシューズを選ぶメリットとして、スーツに合わせやすい点が挙げられます。
あえて地味なカラーを選択することで、漂うスポーツ感を払拭できるからです。
「ランニングシューズ×スーツ」の組み合わせはリスクをともないます。
- TPO※を意識できない人
- 仕事を軽視している人
と思われることも……
誤解を避けるには、落ち着いた色味である黒カラーを採用しておくと安心です。
※Time(時間)Place(場所)Occasion(場面)の略
汚れが目立たない
黒のランニングシューズには、汚れが目立たないメリットも存在します。
たとえば営業職の方が、取引先の会社に訪問したとしましょう。
シューズが汚れていた場合、
- 清潔感のない人
- 細かい気配りができない人
といったマイナスイメージを相手に与えてしまうことも……。
ですが黒色のシューズであれば、多少の傷や汚れ、染みなどはまったく目に付きません。
シューズの見た目を「万全な状態」にキープする必要がなく、日々のメンテナンスが楽ちんです。
カジュアルにも使える
せっかく黒のランニングシューズを買ったのに、通勤&帰宅ランがライフスタイルに合わなかった……。
そんなケースもあるかも知れません。
しかし心配は御無用。
黒色のシューズであれば、カジュアルな服装にもマッチします。
黒色は収縮色のため、スッキリとしたシルエットに見えます。
そのおかげで、さまざまな服とコーディネートしやすいわけです。
シーンを問わずに履ける、汎用性の高さも大きな魅力ですね。
黒色シューズの選び方
ビジネスに合うランニングシューズを選ぶ場合、黒いシューズであればなんでもいい訳ではありません。
選び方のポイントについて詳しく説明していきます。
オール黒を選択しよう
ビジネスに使うランニングシューズは、オール黒を選択しましょう。
オール黒とはアッパーやソール、ロゴ、靴紐などのすべてのパーツが黒色で統一されているカラーです。
なんとなく黒っぽいシューズを選んでも、一部の色が異なるだけでスポーツ感(違和感)がにじみ出てしまいます。
ビジネスでの使用を想定した場合、「全部真っ黒」のシューズを選んでおくのが無難です。
耐久性に優れたモデルを選ぼう
シューズ選びでは、ソールの耐久性も重要。
仕事とランニングで兼用するため、その分消耗が激しくなります。
レース用にありがちな耐久力の低いモデルを選ぶと、シューズ交換の手間とコストに悩まされることも……。
一足二役をこなすシューズ選びでは、タフなエントリーモデルの選択がおすすめ。
初心者向けシューズであれば、クッション性も高く、仕事における「足の疲労の軽減」にも繋がります。
シューズのおすすめ4選
「オール黒」×「エントリーモデル(耐久性×クッション性)」の条件を満たす、ランニングシューズのおすすめを4つ紹介します。
①アシックス|GT-1000 12
最初に紹介するのが、アシックスが手がける『GT-1000 12』。
FLYTEFOAM(フライトフォーム)やGEL(ゲル)テクノロジーが搭載された、ソフトな履き着心地のベーシックランニングシューズです。
実際に自分もGT-1000シリーズを使用していましたが、クッション性と安定感があり、ランニングはもちろん仕事の際にも歩きやすい一足でした。
価格も1万円前後で手を出しやすく、コスパ重視のランナーにおすすめです。
②ミズノ|ウエーブライダー 27
次に紹介するのが、ミズノランニングのフラッグシップモデル『ウエーブライダー27』。
「MIZUNO WAVE」と呼ばれる波形のプレートを用いたソールが生み出す、クッション性や安定性が大きな特徴と言えます。
参考:すべてのRUNがFUNになる走りやすさを。WAVE RIDER 27|ミズノ公式オンライン
自分が履いた印象として、アシックスのGTシリーズより着地感が柔らかい気がしました。
どちらのシューズもクッション性は抜群ですが、ややしっかりした履き心地が好みの方はGTシリーズを。
柔らかな感触を求める方にはウエーブライダーをおすすめします。
③ナイキ|ペガサス 40
3つ目に紹介するのが、ナイキ『ペガサス 40』。
ナイキのランニングシューズのなかで史上最高の販売数を誇るシリーズです。
参考:ナイキ ペガサスについて知られざる10のこと|nike.jp
Zoom Air素材による反発力のおかげで、スピード感のあるランニングが楽しめるのが特徴。
初心者はもちろん、記録に挑む中〜上級者ランナーにもおすすめのシューズと言えるでしょう。
④アシックス|JOLT 4
あくまでメインのランニングシューズとは分けて、「サブ用シューズとして安価なモデルを探したい!」
と思う方には、アシックスの『JOLT4』もおすすめです。
先に紹介してきたシューズに比べて性能は劣りますが、クッション性と耐久性をきっちり兼ね備えています。
JOLT4に関するレビュー記事を用意しているので、より詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
補足1|悪天候には「GORE-TEX」もおすすめ
シューズ選びではGORE-TEX(ゴアテックス)仕様モデルもおすすめです。
たとえば仕事で営業に出かける際、雨が降っていたとします。
ランニングシューズのアッパーには、通気性に優れたメッシュ素材が用いられることが多く、濡れに弱いのが難点です。
そんなとき「防水透湿性」素材である、GORE-TEXを使用したシューズであれば安心。
雨の侵入を防ぎつつ、シューズ内はムレずに快適な状態を保てます。
値段はやや高くなりますが、財布と相談して選んでみるのも一つの手です。
参考:GORE-TEX プロダクト|gore-tex.com
補足2|寒い季節には「シールド」の選択もあり
寒い季節にはナイキ独自のシールドシリーズも便利。
風雨を防ぎ、内側は温かさをキープできる仕様になっています。
雨以外に雪にも対応できるため、降雪地に暮らすランナーにおすすめの一足です。
全天候型のシューズを持っていると、ランニングの幅が広がりますよ。
気になった方はぜひチェックしてみてください。
購入のチャンスを逃さないように注意
黒色のランニングシューズを買うときの注意点を説明しておきます。
気に入ったシューズが見つかった場合、早めにゲットするのが吉です。
というのも紹介した商品シリーズから、毎年「オール黒」カラーが発売されるとは限りません。
取り扱いがあったとしても、メンズとウィメンズの片方でのみ採用されるパターンもよくある話。
- シューズの購入を見送った結果、あとで欲しくなったときに買えない……
なんて状況はしばしば起こります。
好みのシューズと出会えたら、手に入るチャンスを逃さないように注意しましょう。
まとめ
この記事では、ビジネスシーンにおすすめな黒色ランニングシューズについて解説してきました。
- スーツに合う
- 汚れが目立たない
- カジュアルな服装にも使える
- オール黒カラーを選択
- 耐久性に優れたモデルを選ぼう
- ①アシックス 『GT-1000 12』
- ②ミズノ 『ウエーブライダー27』
- ➂ナイキ 『ペガサス 40』
- ④アシックス『JOLT4』
- 「GORE-TEX」モデル
- 「シールド」モデル
- 結論|気に入ったモデルは早めにゲットするのが吉
- 理由|毎年「オール黒」が発売される保証はない
ランニングシューズの快適さを知るランナーであれば、ビジネスシーンでもランシューを履きたくなる気持ち、自分もよく分かります!
仕事にランニングシューズを用いることで、
- 歩行による疲労の軽減
- 通勤ラン、帰宅ランによる時間の有効活用
などのメリットが生まれます。
記事の内容が少しでも役に立ったら幸いです。
オール黒のランニングシューズを手に入れ、より充実したランニング生活を楽しんでいきましょう!
PS.
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